朱萌 zzz..さん
のうた一覧
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死んじゃったせみはいっしょに弟とうめたよ。だからね、もう、ひとりっ子。
平成二十七年八月十五日
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点滴は丸い雫をぽた、ぽた、と。この子の涙吸い出している
平成二十七年八月十二日
4
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差し延べてくれた屋台の焼き鳥が焦げて苦くて炭で笑った
平成二十七年八月九日
6
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ランドセルきちんと閉めず駆けてゆく子らの翼が舞う夏の坂
平成二十七年七月二十六日
14
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電燈はガラスの向こう 心臓を淡く燃やした鳩の佇み
平成二十七年七月二十五日
5
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「イイ人」の在庫は尽きた 残業を徐々に断わってやる練習
平成二十七年七月二十四日
5
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伸びてきたあなたの爪にひとつひとつやすりをかける 愛するために
平成二十七年七月二十四日
4
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朝一杯の水は、酸素の保有する水素がひとつ多い気がした。
平成二十七年七月二十三日
8
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つむられたまぶたにうすくトネリコの葉の静脈の透けているひと
平成二十七年七月十九日
5
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ベランダでビール片手に見る花火 夏の夜にはにおいがあって
平成二十七年七月十一日
14
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「開」押してあげたつもりが「閉」であり、みんなあわあわするエレベーター
平成二十七年七月十日
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哀しみにも周波数があるような気がする 夜に朝顔が咲く
平成二十七年七月十日
7
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じいちゃんがアイスを食べてつめたくて顔が梅ぼしみたい かわいい
平成二十七年七月九日
12
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コーヒーに映るミルキーウェイ揺らす ふたつの星よ溶けて交われ
平成二十七年七月八日
3
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太陽のひかりを昼間あつめたら夜に放つの 魔法みたいに
平成二十七年七月八日
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「あの男子、ダンゴムシとか食べるじゃん」「好きな子の腸に移すためだよ」
平成二十七年六月三十日
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こんにちは 花です 虫に這われたくないです絶滅してもいいです
平成二十七年六月三十日
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前世での極悪人は虫に成り わらう子供に翅毟られて
平成二十七年六月三十日
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クローバー お守りにして持ってるとシアワセ呼んでくれる奇形児
平成二十七年六月二十九日
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花火とか興味ないけど行く 君と人ごみで手を繋ぎたくって
平成二十七年六月二十八日
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