雲のジュウザさん
のうた一覧
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兵よ 手傷に薬 塗りやりし 敵が兵など 眼中になし
平成二十一年一月二十五日
1
彼が討ち取られる直前、彼の元に...
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国崩し 喩へ豊国 崩れども 十文字槍が 名は折れぬべし
平成二十一年一月二十五日
1
「豊国」とは「豊臣家」の事。真田...
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あな憎し せめても主家すら 守れぬか 残り首級は 家康が首のみ
平成二十一年一月二十五日
1
彼の気持ちを考えながら詠んだ。...
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嗚呼酒よ 三日月の下 ほろ酔いし 兎になるゆえ 餅つきさせよ
平成二十一年一月二十二日
3
ウサギになって、月の上で持ちつ...
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今はただ 静寂の悟りに 包まれたし 毀誉褒貶も 心に置かず
平成二十一年一月二十日
2
毀誉褒貶(きよほうへん)とは、...
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この胸を 貫くように 臆したか 我望まねど これ主命なり
平成二十一年一月二十日
2
「臆したか」までがガラシア。それ...
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空高し 我が名知らしめ 冬の雲 風よ運べよ 蒼天の果てへ
平成二十一年一月二十日
5
冬の空は高い。空気も澄んでいる...
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進物あり 大空からの 赤文様 触れし者達 不動の沈黙
平成二十一年一月二十日
1
本当は各地で起こっている内戦の...
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真の道 契りを交わし 杯をば 刀を共にし 順逆無二門
平成二十一年一月十八日
1
掛詞は信と心と真。それと本歌取...
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かがり火の 薪木足らずに 取り行く供ら 我が身も同じ 灰の如くよ
平成二十一年一月十七日
2
辞世の句風にしてみた。 石田...
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囲まれど 六つの衢が 守りしや 自決の程は 我が許さじ
平成二十一年一月十七日
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大谷吉継の辞世の句 「契りあれ...
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満月の 下での湯殿 気持良し 湯女もあらば 極楽もがな
平成二十一年一月十六日
3
銭湯は広くて、実に気持ちが良い...
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肩肘のみ 張子の虎と 見抜きしぞ 火矢を放つか 刀で斬るか
平成二十一年一月十六日
2
中身のある人は、喩えどんな「服...
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一里あり 獣の道にも 道標 道なき道とは 違うものかな
平成二十一年一月十六日
3
掛詞。 人は獣道は進まない...
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草薙の 剣で祓いたし 己の邪道と 人非人をば
平成二十一年一月十四日
1
「草薙の剣」「薙ぎ払う」で、「魔...
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銭ならば 棺桶の中 詰めてやろう 煉獄の炎で 焼かれるがよい
平成二十一年一月十四日
2
煉獄とは地獄と同じような意味。...
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迫り来る 怒涛の如き 水軍よ 見果てぬ都を 海の底にて
平成二十一年一月十四日
2
平家水軍側から見たら、源氏水軍...
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歩み止め 空を見上げた ロケットよ 私の理想も 載せてくれるか
平成二十一年一月十三日
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間近でロケットの打ち上げを見た...
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妖の 刀を我が手に 握るれば 鮮血の闇 士魂を染める
平成二十一年一月十三日
1
怖くて触れなかった。刀から妙な...
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道果つる 富士の山にて 見る紅葉 赤染まるまで 夢と散り逝く
平成二十一年一月十二日
2
辞世の句風に詠んでみた。「赤」...
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