さるさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- いきといひ すいともいへる 粋の字は 男の姿 かくありたしと 平成二十一年五月十二日 2 このごろは「粋な人」がいなくなっ... もっと見る
- 小沢さん 辞任会見 見て思ふ 出処進退 いと難しく 平成二十一年五月十二日 1 特に退くとき「男の美学」がある。... もっと見る
- 一日遅れ 母の墓前に カーネーション捧げてしばし 母と語らふ 平成二十一年五月十二日 7 今もし生きていれば105歳。 ... もっと見る
- みみず出づ 青葉萌へたる わが庭に Ｔシャツのまま 落ち葉掃くなり 平成二十一年五月十一日 3 もっと見る
- 朝早く落雷の音驚きぬ夕方の虹こころ和みて 平成二十一年五月九日 2 天の神さまも連休でお疲れだったの... もっと見る
- 恐ろしや パンデミックの 近づけり ワクチン準備 万全なのか 平成二十一年五月八日 1 フェーズ6になったら、なにもかも... もっと見る
- 古き日の 君と歩きし 渡月橋 まなこの底に 映るもみじが 平成二十一年五月八日 2 50年も前の「ある日」の想い出。... もっと見る
- 無駄金を使っただけで悔い残るゴールデンウィーク 走り過ぎたり 平成二十一年五月七日 1 高速料金1000円均一に踊らされ... もっと見る
- 新しい ちっちゃな本屋 オープンのシャッター通りに 菫咲くごと 平成二十一年五月六日 2 次から次へとシャッターをおろす店... もっと見る
- とじこもり症候群の老いぼれに 土産をくれる孫娘あり 平成二十一年五月六日 2 新型インフルもなんのその、ハワイ... もっと見る
- たけのこの 土佐煮木の芽を 添へて食べ 贈りし友の 気持ち伝はる 平成二十一年五月五日 5 筍という字は、竹冠に旬と書く。ち... もっと見る
- 冷たいねと言ひつつ握る君の手のなかに流れる熱き血潮は 平成二十一年五月五日 2 51年前の日記にあった歌。 もっと見る
- 庭に咲くライラックの花可憐なり 白き小さき花びらふる震へ 平成二十一年五月五日 0 誰に訊いても、花の名を知っている... もっと見る
- 吾が妻の 点てたるお茶の 一服を 味はひてのむ 初夏の夕暮れ 平成二十一年五月四日 2 老夫婦だけの清涼なひととき。 もっと見る
- めぐりあひ 美しき人 残り香の 誘ふがごとき ほのやかに匂ふ 平成二十一年五月四日 2 フィクションの歌です。こんな「め... もっと見る
- わが庭の 主のごとくに 躑躅咲く 曇り空にも 色鮮やかに 平成二十一年五月四日 1 ゴールデンウィークのためか、都会... もっと見る
- 紫の鉢巻しめた助六の粋な台詞と出端の踊りと 平成二十一年五月四日 4 今は亡き十一世市川團十郎の助六の... もっと見る
- 言はずとも分かり合へるは 長き年苦楽をともに歩み来たから 平成二十一年五月三日 2 目は口ほどにものを言い。 もっと見る
- 顔知らぬ 人われに訊く 道案内 信じたらダメと 娘に言はれる 平成二十一年五月三日 0 袖振り合うも多生の縁ということば... もっと見る
- 昨年の 暮れに迎えし 金婚の 老ひし二人に 厳しき暮らし 平成二十一年五月二日 1 何年かのうちに、きっと「老老介護... もっと見る
