呉竹の憂き節さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
水茎の清き影ます鏡かなかくる行方はいづくなりとも
平成二十八年八月二十一日
4
もっと見る
落ちたぎつ滝のたてぬきなほ弱み隔ての雲ぞ白妙の衣
平成二十八年八月二十日
4
もっと見る
のどけさは昔ながらの庵なれや荒れにし里の撫子の花
平成二十八年八月十九日
7
もっと見る
灯火と身に添ふ影のなりにけり至り至らぬ果ては物かは
平成二十八年八月十八日
7
もっと見る
憂世とてもゆる思ひに秋風の吹くもよそなる空の月かな
平成二十八年八月十七日
8
もっと見る
さしつべき方しら波を漕ぎゆけば世捨小舟も玉ぞむすびし
平成二十八年八月十六日
5
もっと見る
鳥辺野の煙の時を分けやする空も同じくわが祈りつつ
平成二十八年八月十五日
8
もっと見る
あだ波に宿るか月の騒ぎなくかかるよにしもすめばすむとて
平成二十八年八月十四日
8
もっと見る
来む世だにのどけからまし御影なすそこをしるべに魂の向かはば
平成二十八年八月十四日
8
もっと見る
帰るとて越の白山千早振る神の斎垣は涼しからなむ
平成二十八年八月十二日
6
もっと見る
をちこちの谷を憂身の出でじともかけこそわたれ天の香具山
平成二十八年八月十一日
6
もっと見る
世の憂きも映すばかりの心にや波だに立てじ玉川の水
平成二十八年八月十日
4
もっと見る
いかにせむなくより外のことぞなき世をうつせみのからくのみ経て
平成二十八年八月十日
6
もっと見る
そよぐなる木の陰をしもうち越えて風も音なき奥山の庵
平成二十八年八月九日
4
もっと見る
先立てて初秋風の涼しきは澄める泉によればなりけり
平成二十八年八月八日
7
もっと見る
露ならで世にこそまされ年経とも面影かかる朝顔の花
平成二十八年八月六日
7
もっと見る
しかりとて消えもはてぬを今更に猶憂き世とはいかがなすべき
平成二十八年八月六日
5
もっと見る
何事ものぞむ心を波消えて憂き世の中とわづらひぞなき
平成二十八年八月六日
6
もっと見る
蚊遣火のくゆる煙も富士の嶺をたどるまでやは上り果てせぬ
平成二十八年八月五日
5
もっと見る
のどけさや身をいたづらになすよりも神にかへたる隔てなるらむ
平成二十八年八月四日
4
もっと見る
[1]
<<
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
>>
[39]