呉竹の憂き節さん
のうた一覧
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かからずはとくぞはかなくなりなまし憂き身と世とに秋も添ふ月
平成二十八年十月十二日
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聞く人のなきもいさやと渡るなり秋霧わけてとよむ雁がね
平成二十八年十月十一日
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浅くのみ身を山の井に沈めつつ隔てぬ水に宿る月影
平成二十八年十月十一日
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白妙の露は動かぬ野辺ながら心の塵を払ふ松風
平成二十八年十月十日
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鳥辺野の朽木昔も何とてかかれて猶立つ末は見すらむ
平成二十八年十月八日
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なき命こほつと言はばいかなれや生るぞつらさのはじめなりける
平成二十八年十月八日
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なげきこり山は幾重になりぬとも日ごとに返るかひもある道
平成二十八年十月七日
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知るらめや生きよてふ人大方は連ねて近く待てる憂き世を
平成二十八年十月七日
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澄みわたる月を谷にもまたや見む光と名とはまこと変らで
平成二十八年十月六日
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限りなく憂き身をいかに嘆かまし世に敷島の道なかりせば
平成二十八年十月六日
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憂き世とは思ひ知れども我がために人の嘆きを見るぞかなしき
平成二十八年十月六日
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憂世には帰らむ物か心から行方とばかり定めらるれば
平成二十八年十月二日
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神無月庵に紅葉はかけねども御影たてぬきに永らへぞする
平成二十八年十月一日
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暮れはつる秋は身にかへ惜しむらむまことの月の影のもとにて
平成二十八年十月一日
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生きよとも死ねとも世こそ言ふならしとめぬ身をだにあながちにして
平成二十八年九月二十七日
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人知れず月になれたる衣手は返す返すもかけてきにけむ
平成二十八年九月二十五日
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鈴虫の声のあはれと世にふる身いかになるともよすが添ひつつ
平成二十八年九月二十四日
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もみぢ葉や繋がぬ舟の身は憂くも秋来る方の月ぞただ見る
平成二十八年九月二十四日
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おのが立つ岸のよるべを定むればこれかれ水に波の花かな
平成二十八年九月二十二日
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いつとても映る御影の夜昼を隔てず同じ道をこそ行け
平成二十八年九月二十二日
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