呉竹の憂き節さん
のうた一覧
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経ればまづかひをとめたる憂世にも言なく咲けり白菊の袖
平成二十八年十月三十日
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初時雨月にもみぢ葉照りまさり降るも降らぬもわく方ぞなき
平成二十八年十月二十九日
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積もり来し恨みに谷も浅けれど憂世の外の月こそは見れ
平成二十八年十月二十七日
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嘆きをばよろづ憂世にことよせむ我身に人に咎やあるべき
平成二十八年十月二十七日
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しひて生きまた死ぬるかたなからまし憂き世の中の命ならずは
平成二十八年十月二十七日
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秋はてばとまりを霜のしづ心むすぶ消ゆるも身の置き所
平成二十八年十月二十六日
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世をかれて騒ぐ木の葉はなかりけり風も音せぬみ山辺の庵
平成二十八年十月二十六日
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世の中の憂きは芥にまさるかなひとつあるをも思ひわびぬる
平成二十八年十月二十五日
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いづくにも心こそゆけ朝夕になほ立ち返る白妙の道
平成二十八年十月二十五日
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蔦紅葉かからぬ巌なきまでにさぞなあはれも色に出づらむ
平成二十八年十月二十三日
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身をおきていつか紅葉の散りはてむ見る人からの月の桂は
平成二十八年十月二十三日
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天の原さえぬ日もなしまだき降る心の霜か秋の夜の月
平成二十八年十月二十二日
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龍田姫梢にかけて手向くるは露の玉置く錦なりけり
平成二十八年十月二十一日
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かなしきにまさるあはれはかかる身も世にとどめつる月の影かな
平成二十八年十月十七日
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住みわびぬ憂き身の果てもむすぶ手を思へば道の変るものかは
平成二十八年十月十六日
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紅葉にもあらぬ身のなど浮き沈みながれこそすれとまりだに無き
平成二十八年十月十六日
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しるべする月のまことは知りながらなほいかばかり心ぬくらむ
平成二十八年十月十六日
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逃るべき方こそなけれ憂き世には生ひな出でそと思ふばかりぞ
平成二十八年十月十四日
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ひとりのみ松もかなしみ久方のあまねく染むる時雨なりけり
平成二十八年十月十三日
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身の程によらぬ光のあはれをばよそにのみ見て世の人や経む
平成二十八年十月十三日
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