呉竹の憂き節さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 奥山もかきくらし憂きわが身にてさらぬながめをふる外ぞなき 平成二十七年七月六日 4 もっと見る
- しひてこそ色のあるなき世をいづれ見まくほしとも思ひかけきや 平成二十七年七月六日 1 もっと見る
- 住の江に身のかひなさをうらみても影すさまじき月のみぞ添ふ 平成二十七年七月四日 4 もっと見る
- いづくにか我身の生ひぬ道問はん怪しや憂き世は捨てて猶有り 平成二十七年七月二日 4 物名 半夏生 もっと見る
- 世にふるを今はとてこそ逃れつれ猶身の憂さの消えぬ山里 平成二十七年七月二日 4 もっと見る
- 住吉の松と生まれば世ながらや千代だに憂きを思はざりけむ 平成二十七年七月一日 3 もっと見る
- はらへども隙なき露に憂さなれやさてみなつきぬ身をいかにせむ 平成二十七年六月三十日 4 もっと見る
- あはれあはれ凪のしづけさ浦伝ひ来てはこの頃夜ごと干ぬ庵 平成二十七年六月二十四日 0 沓冠 もっと見る
- ひさかたの暮れこそ早くなりゆかめ光のよその庵にさはらず 平成二十七年六月二十二日 1 もっと見る
- 鳴神も庵近くし背ければげに厭ふべく憂きは世の中 平成二十七年六月二十一日 4 もっと見る
- 言の葉を流すもうたて厭はれぬあだのしきなみ立つ浅瀬かな 平成二十七年六月十一日 0 もっと見る
- 身の憂さをいく世過ぐとも出でやらで積める嘆きはときはなりけり 平成二十七年六月十日 0 もっと見る
- 世の人に日かげと見えて五月雨やあるかひのなき身には絶えせぬ 平成二十七年六月十日 0 もっと見る
- 背くとも猶憂き世とは知らぬこそまづ物思ひつゆなかりけれ 平成二十七年六月十日 1 もっと見る
- 照る月の影もよそめの身ぞ経なむ岩垣沼のいはぬ憂き世に 平成二十七年六月九日 1 もっと見る
- 嘆きには飽くとも出でぬ山の井の濁りなく憂き世にこそありけれ 平成二十七年六月九日 3 もっと見る
- 五月雨もあはれと思へ時鳥年ごと憂しとなきつつぞふる 平成二十七年六月五日 3 五月雨の空もとどろに時鳥何を憂し... もっと見る
- 身の限り憂き世背くも吉野山由のなきこそ思ひ知らるれ 平成二十七年六月五日 2 もっと見る
- 身の憂さを思はぬかひもなき世にて又恨めしの今日は来にけり 平成二十七年六月五日 0 もっと見る
- 柴の戸のうち嘆かるる憂き世かな身の村雲は晴るる間ぞなき 平成二十七年六月四日 2 命となるからに、既に望み絶えたり... もっと見る
