呉竹の憂き節さん
のうた一覧
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年ごとに嘆かるれどもかひぞなき我が身憂き世に生まれざりせば
平成二十八年十一月二十九日
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難波潟しをるる蘆に白波の守りをかけて今日も過ぎにき
平成二十八年十一月二十七日
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経ればまづ憂きふしつもる呉竹やまだき雪折れしぬる我身は
平成二十八年十一月二十六日
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風さゆる深山の庵に初霜の消えてまた立つ心なるらむ
平成二十八年十一月二十六日
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永らへて穂にも出ださぬ祈りかは袖ひつち田に置ける白露
平成二十八年十一月二十四日
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おのづからあはれまさらむ殊更にみねともいはぬ夜の錦は
平成二十八年十一月二十三日
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見ね/峰
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わたつ海や同じ流れを汲む島の後先守れ住吉の神
平成二十八年十一月二十二日
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閉ざすべく嘆く憂身も望月のかかる影には逢坂の関
平成二十八年十一月二十二日
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月影のもとの心を忘れねばしぐるる空もひまこそは澄め
平成二十八年十一月二十一日
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袖の月あき果つる身の憂きにまたあはれをかくる和歌の浦波
平成二十八年十一月二十日
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昔経し我身の憂さは忘られてあやなく末に夢や見るらむ
平成二十八年十一月十九日
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おろかなる心の闇にくらされて命憂しとも知らぬわりなさ
平成二十八年十一月十九日
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いかにせむ憂き身ばかりをあながちに生み出だされて逃れ得ぬ世を
平成二十八年十一月十九日
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我庵は木の葉散りしくえにもよし沈み果つれど影やむすばぬ
平成二十八年十一月十九日
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江に/縁
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紅葉せぬ常盤の山の松風は憂世を払ふよすがとぞ聞く
平成二十八年十一月十八日
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ほど経ても命の憂きを誰か知る呉竹の子を世には添はせじ
平成二十八年十一月十八日
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言の葉は世をうぢ橋に落ちつもりひとりわたれる道ぞ嬉しき
平成二十八年十一月十八日
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いたづらにかき流すともかひぞなきひとり手向くる祈りならねば
平成二十八年十一月十五日
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ありと知るおのが心のます鏡いづくにも見む曇りなき月
平成二十八年十一月十五日
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冬川はいかにもなりね音するもせぬもふた筋沿ふはことわり
平成二十八年十一月十三日
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