呉竹の憂き節さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 水草のうき世と人のならばこそ身にも厭はめなかれてもせじ 平成二十八年一月二十四日 2 もっと見る
- 身にしげくつみにし憂さをしら雪のまさるやといざつぎて降らなむ 平成二十八年一月二十四日 1 もっと見る
- はじめよりひとり憂き世に古りにけり経がたき身にはほだしなくもが 平成二十八年一月二十三日 3 もっと見る
- 今更に身にしむべくもなかりけり心に止まぬ寒き世の風 平成二十八年一月二十三日 5 身⇔心 もっと見る
- 身のかひは消ぬる氷にあらそひてゆくへも跡もなき世にぞ経る 平成二十八年一月二十一日 2 もっと見る
- 世にふれば人の憂してふ身もあるを花の都の雪の玉敷 平成二十八年一月二十一日 1 経/降 もっと見る
- 呉竹のなどか憂き世にゆき折れて臥しの果てまでわづらひぬらむ 平成二十八年一月十九日 3 雪/行き もっと見る
- 白妙の雪と降り来る影清み月もわが身もいづるなりけり 平成二十八年一月十八日 4 出/凍 もっと見る
- 跡をだに憂き身たどらじ人のゆきしら山高み越えぞかねつる 平成二十八年一月十七日 0 雪/行き 白山/知ら（ず） 微... もっと見る
- 憂き水屑もとよりからき世の風に浪のよるひるかわく間もなし 平成二十八年一月十七日 3 もっと見る
- ひさかたの天つ島にも添ふ雲の消えぬ憂き世を猶恨みつつ 平成二十八年一月十六日 0 もっと見る
- 世になどか死なぬ薬に逢坂を越えじ涙も年も物かは 平成二十八年一月十五日 4 碧草銀蛇妙薬の師の人に捧ぐ もっと見る
- 世をば捨て止まむともなき嘆きかな月に憂き身の慰まずして 平成二十八年一月十四日 4 もっと見る
- 春来れど色変りせぬ椎柴のしばしともなく憂き世にや経む 平成二十八年一月十二日 1 もっと見る
- 世と身とを憂きものとのみなし果てつ思へば背く人やなからむ 平成二十八年一月十二日 0 もっと見る
- なからまし憂き世の人となる末を恨むる心さてな忘れそ 平成二十八年一月十一日 1 成/為 もっと見る
- ありふれば影なき雲もかきくらし袖にわかれぬあめの下かな 平成二十八年一月十一日 1 もっと見る
- 憂き身にはながめのあはれ尽くしてむ行くもかへるもさもあらばあれ 平成二十八年一月十日 0 もっと見る
- あとつけてゆきはやらねど白河のしらずもよしや思ひわたらむ 平成二十八年一月九日 0 もっと見る
- 嘆きより落つる朽葉の嵐こそ人の見ぬ夜はめでたかりけれ 平成二十八年一月九日 0 嘆き/木 もっと見る
