呉竹の憂き節さん
のうた一覧
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荒く吹く風に朽ちにし埋木に変らぬものはただ月の影
平成二十八年十二月九日
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何事も憂世はとむる限りなし頼みも捨ても月こそはせね
平成二十八年十二月十二日
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いとどしく嘆くもわたり世に過ぐす身をかづくまま影は忘れず
平成二十八年十二月二十五日
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身のかひをあるべく誰か定めけむ浦に跡なし消ゆる白波
平成二十八年十二月二十六日
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いづくにもさしくる影の変らねば思ひの淵をいさやとも知る
平成二十八年十二月二十七日
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思ひ知る憂き身の淵を出でやらで立つ瀬に年の跡もなき世と
平成二十八年十二月三十一日
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暮れゆくと思ふも人の心にて流れの同じあすか河かな
平成二十八年十二月三十一日
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世の中をかけてもかへるよるべなし憂き身を問はむ和歌の浦波
平成二十七年三月九日
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曇るこそうれしかりけれ春の夜の月はあながちかけて見じもの
平成二十七年四月四日
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欠けて/かけて 西行、捨つとな...
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花ぞまた身をかへ様の今日もふる捨てゆきがたき憂き世なりけり
平成二十七年四月八日
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替/返様、降/経
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世に憂きを思ひ消ぬべし置く露の身もいとはるる空の色かな
平成二十七年四月二十一日
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行末は砕くばかりにうちよする身のおき所なみのまにまに
平成二十七年五月十二日
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卯の花に同じながめも我ならで鶯はただ惜しむ春かな
平成二十七年五月二十六日
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世の中は明くる見えつる夏の夜も嘆きにくらす庵の憂き身か
平成二十七年七月十三日
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嘆き/木 暮らす/暗す
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我がごとく憂きひぐらしやうつせみの身を知る雨にそへてなくらむ
平成二十七年七月十七日
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蜩/日暮らし
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月見れば袂涼しき霜ながらむすぼほれぬる物思ひかな
平成二十七年七月三十一日
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日を経つつなきこそまされ空蝉の世と思ふからに在難の身や
平成二十七年八月五日
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世の憂さに袂の露のひまもなくそれとも知らぬ秋は来にけり
平成二十七年八月二十八日
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かひなしと思ふはわが身ひとつかは見れば憂き世のなべてなりけり
平成二十七年十月一日
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身にそへて死出の山路を厭ふ末置き所なき天の下かな
平成二十七年十月十二日
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