呉竹の憂き節さん
のうた一覧
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つくづくとながめに消えぬ卯の花のかげひるがへす白妙の袖
平成二十八年五月十日
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世の中は蝉の羽衣かはるとも同じ心を重ねてや着む
平成二十八年五月二十二日
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かかれりと身をおどろかすしるべかな天の下にも紫の雲
平成二十八年五月三十一日
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このよだに明けても夢ぞ限りまで月は心にめぐりあふべく
平成二十八年六月四日
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頼まれぬ憂き世はよそとながめても月すむ夏の霜のさやけさ
平成二十八年六月十三日
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思ひやれはや身にそよと照りそひてけふあす分かぬ月の光を
平成二十八年六月十八日
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夏草の果ての蛍をさして行く心のもとは燃ゆとしもなし
平成二十八年六月十九日
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身の憂さは思ひ知れれど夜昼に宿るみかげをよしとこそ見め
平成二十八年六月二十一日
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時鳥身のかひなさを隔てつつ猶鳴くなるは夜半のひと声
平成二十八年六月二十三日
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天の川限りなきまで恋ひわたり今日のためこそみをつくしけれ
平成二十八年七月七日
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思ひやれ憂き世はよその大空に月澄みわたる夕立のあと
平成二十八年七月十二日
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ことわりの陰に置きつる祈りには行方も果てもなきがめでたさ
平成二十八年七月十六日
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世の中を夢と現と知らねどもよしや身ながらとめはつるかな
平成二十八年七月二十日
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かき流すあはれはいづれながめにて声ひぐらしに分かぬ夕立
平成二十八年七月二十七日
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吹きおろす憂き世の風をまつ身さへかけても祈れ住吉の浪
平成二十八年八月一日
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夏草のかれても深く繁るかな陰により来しもとの心に
平成二十八年八月二日
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何事ものぞむ心を波消えて憂き世の中とわづらひぞなき
平成二十八年八月六日
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いかにせむなくより外のことぞなき世をうつせみのからくのみ経て
平成二十八年八月十日
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をちこちの谷を憂身の出でじともかけこそわたれ天の香具山
平成二十八年八月十一日
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帰るとて越の白山千早振る神の斎垣は涼しからなむ
平成二十八年八月十二日
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