呉竹の憂き節さん
のうた一覧
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浅くのみ身を山の井に沈めつつ隔てぬ水に宿る月影
平成二十八年十月十一日
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聞く人のなきもいさやと渡るなり秋霧わけてとよむ雁がね
平成二十八年十月十一日
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身の程によらぬ光のあはれをばよそにのみ見て世の人や経む
平成二十八年十月十三日
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住みわびぬ憂き身の果てもむすぶ手を思へば道の変るものかは
平成二十八年十月十六日
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かなしきにまさるあはれはかかる身も世にとどめつる月の影かな
平成二十八年十月十七日
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おのがよる紅葉にそひて落つるなり露も憂世の風は物かは
平成二十八年十一月三日
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閉ざすべく嘆く憂身も望月のかかる影には逢坂の関
平成二十八年十一月二十二日
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経ればまづ憂きふしつもる呉竹やまだき雪折れしぬる我身は
平成二十八年十一月二十六日
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からことの年にもよらで同じ身ぞ問はれば常に憂しと答へむ
平成二十八年十二月十三日
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長き夜の限りを今日と思へども我身の憂さは明けむ方なし
平成二十八年十二月二十一日
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嘆きつつ今年もけふになりにけり憂きも連ねば敷島の道
平成二十八年十二月三十一日
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春霞衣かけたる日も月もをりはへ守る影とのみ見む
平成二十九年一月一日
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蓮葉の玉をさしつつ世の中は捨つともたどる敷島の道
平成二十八年七月十五日
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さしてゆく方はいづれもあすか川あはれのまさご今日ごとに積め
平成二十八年七月十四日
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夕煙日かげをぬける白糸はわがつみとがも流す村雨
平成二十八年八月三日
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来む世だにのどけからまし御影なすそこをしるべに魂の向かはば
平成二十八年八月十四日
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あだ波に宿るか月の騒ぎなくかかるよにしもすめばすむとて
平成二十八年八月十四日
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鳥辺野の煙の時を分けやする空も同じくわが祈りつつ
平成二十八年八月十五日
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憂世とてもゆる思ひに秋風の吹くもよそなる空の月かな
平成二十八年八月十七日
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はかなさもなほその影にことよせて心の底にすまぬ日ぞなき
平成二十八年九月八日
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