睡魔の塊さん
のうた一覧
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寒空におぼろげにあり冬月の袖の露さへ忘れゆくなり
平成二十七年二月十一日
4
どんなに悲しいことがあっても、涙...
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寒々と春を待ちたる冬枝の先につぼみの我に笑みつつ
平成二十七年二月十二日
4
どんなに枯れているようである冬の...
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曇色や白に朱にと移りけり見えじとも陽のそこに有りやと
平成二十七年二月十四日
4
ただ単に自然という歌ではないよう...
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降雪に木々は薄らと化粧して陽光淡く白を染めつつ
平成二十七年二月十四日
4
うっすらと化粧をした木々に陽が色...
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寒朝に垂氷を透かし朝燒けの濡らし我が身に朱の移りつ
平成二十七年二月二十五日
4
朝、垂氷(つららの事)を朝陽が照...
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忘雪の小川に流る春の陽に映して淡し青天の白
平成二十七年二月二十六日
4
「忘雪」は「亡雪」でも考えていま...
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雪林の白に閉ぢたる春の日を待ちては久し櫻林の冬
平成二十七年三月一日
4
そのままです。「白に閉ぢたる春の...
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緑冠に光を抱き春木の降り來る風の青を搖らしつ
平成二十七年三月七日
4
明るく、緑の葉をつける春木が緑冠...
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暗雲に先をも見えじ黒天の道を指したる星の何處に
平成二十七年三月七日
4
雲に覆われ、月明かりや星の瞬きさ...
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雪空よ染めし大地も白々と地に映したる白天の影
平成二十七年三月七日
4
雪に染まる大地を見ていると、雪に...
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金柑を摘み取りたる紅天や雲をも染めし西陽に似たり
平成二十七年三月十四日
4
年中様々な野菜が市場に出回る今日...
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春霧に傾く月の櫻色すかして淡し枝やかけつる
平成二十七年四月二十五日
4
夜、深い霧にまかれてふと見上げた...
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蟷螂や蟲も知らじな我が心誰も知らずば又それも良し
平成二十七年二月十日
3
恥ずかしいけれど本当の気持ち…そ...
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冬雪の山にかけたる白布の來る春へと芽吹き包みつ
平成二十七年二月十二日
3
雪は冷たいですが、遠くから見ると...
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蒼天や五嶽の峰に白絹の西陽に映ゆる木々も染めけり
平成二十七年二月十四日
3
西日とか白布とか山とか…自然ばか...
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天井のひびに思案の巡らしついつしか君の夢枕なり
平成二十七年二月十四日
3
天井のひびを見つめながら何事か考...
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雪雲を見上げし猫の恨めしく耳にて我の後を追ひつつ
平成二十七年二月二十日
3
家には白いチンチラとシャムの雑種...
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答案の書きたる文字もおぼろげに背には春の陽窓際に座し
平成二十七年二月二十日
3
恐ろしいことに学校には考査という...
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人間は常生を守りつ奪ひたる生は何かと人間に問ひつつ
平成二十七年二月二十一日
3
最近たまに考えてしまうことです。...
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大仰にくさめをしたり我獨り四方より返る冬空の下
平成二十七年二月二十三日
3
家出というと聞こえが悪いですが....
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