柿の種。さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 雪空よ染めし大地も白々と地に映したる白天の影 平成二十七年三月七日 4 雪に染まる大地を見ていると、雪に... もっと見る
- 緑冠に光を抱き春木の降り來る風の青を搖らしつ 平成二十七年三月七日 4 明るく、緑の葉をつける春木が緑冠... もっと見る
- 緑天の光を透かし春の葉や仰ぎし我の頬に露なる 平成二十七年三月二日 7 そのままです。頬の露に深い意味は... もっと見る
- 緑雪を染めては流る春頭の小雨の落つる庭を眺めつ 平成二十七年三月二日 3 「緑雪」というはコケをちょっと雪... もっと見る
- 雪林の白に閉ぢたる春の日を待ちては久し櫻林の冬 平成二十七年三月一日 4 そのままです。「白に閉ぢたる春の... もっと見る
- 春空に帶をかけたる白雲のまとゐて速し風の行くらん 平成二十七年三月一日 3 パッと窓から空を見ると青い空に長... もっと見る
- 山風に春想を集め草の香の降り來て蟲の人に名乘りつ 平成二十七年三月一日 3 草の香りをまだ少し冷たい山風が運... もっと見る
- 丸山に一本松の吹きさらし遠く緑に枝を伸ばしつ 平成二十七年二月二十六日 7 見事なまでの丸山に一本だけ立派な... もっと見る
- 忘雪の小川に流る春の陽に映して淡し青天の白 平成二十七年二月二十六日 4 「忘雪」は「亡雪」でも考えていま... もっと見る
- 夕燒けや我を見下ろす櫻木の寒々枝を朱く染めたる 平成二十七年二月二十六日 7 夕焼けが美しい公園にて。丸裸の桜... もっと見る
- 目前に犬を走らす老人の笑みてはしわも深くなるなり 平成二十七年二月二十五日 9 公園でぼーっとしていると小型犬を... もっと見る
- 寒朝に垂氷を透かし朝燒けの濡らし我が身に朱の移りつ 平成二十七年二月二十五日 4 朝、垂氷(つららの事)を朝陽が照... もっと見る
- 冬空の「北はどちら」と尋ねたる西に東に街を離れず 平成二十七年二月二十日 1 冬空は私を見下ろし、「あのー…す... もっと見る
- 新春や「蹈むな蹈むな」と土の聲たそ呟くは霜柱なり 平成二十七年二月十五日 6 2月11日の『新春に「越すな越す... もっと見る
- 蒼天や五嶽の峰に白絹の西陽に映ゆる木々も染めけり 平成二十七年二月十四日 3 西日とか白布とか山とか…自然ばか... もっと見る
- 降雪に木々は薄らと化粧して陽光淡く白を染めつつ 平成二十七年二月十四日 4 うっすらと化粧をした木々に陽が色... もっと見る
- 曇色や白に朱にと移りけり見えじとも陽のそこに有りやと 平成二十七年二月十四日 4 ただ単に自然という歌ではないよう... もっと見る
- 新緑や木々は衣を着飾りて山はざわめき野は歌ふなり 平成二十七年二月十三日 6 そのままですｗ 特に工夫はありま... もっと見る
- 新雪に蹈みつ蹈まれつ落葉の白き大地に彩を競ひつ 平成二十七年二月十三日 7 落ち葉の上に雪が降り、またその上... もっと見る
- 春雪の芽吹き命も寒々と山は白緑錦織なり 平成二十七年二月十三日 6 春の雪 特に最近そんな感じ むし... もっと見る
