さえねさん
のうた一覧
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非常事態宣言出るということで空を仰ぎぬ いつもの空を
令和二年四月六日
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今日もまた生き延びている疫病の國を覆える卯月朔日
令和二年四月五日
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アマビエよもしいるのなら疫病を鎮めたまえよ 国が滅ぶよ
令和二年三月三十一日
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戦争の終わりこのかた思いきやさくら仰がぬ春が来るとは
令和二年三月三十日
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何ができる何もできぬよ歌詠みは誰も殺めぬことぐらいしか
令和二年三月三十日
5
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夜は夜が明くるまで夜しのぶべし言の葉がまだそばにあるなら
令和二年三月三十日
5
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志村けん逝く日本の闇深し明けぬ夜とは思わざれども
令和二年三月三十日
10
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潮騒の下田の海の浜に出てまなこ閉じれば百年過ぎる
令和二年三月二十五日
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海沿いを南へ向かう鈍行の扉ひらけば葉桜の駅
令和二年三月二十五日
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相模灘 宇佐美の海の潮風の運ぶ海砂尽きるまで泣く
令和二年三月二十五日
6
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かにかくもお前が恋し浜辺にて砂山つくる親子見るとき
令和二年三月二十二日
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春にして相模の海の浜に立てばうみねこよぎる潮風かな
令和二年三月二十二日
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かなしみもきたなきものも隠しては東京に降る三月の雪
令和二年三月十四日
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ひさかたのひかりあふれる春の野に出でて弔ふ亡き人々を
令和二年三月十一日
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言の葉も歌もいのちも呑み込んだ太平洋は今日も蒼くて
令和二年三月十一日
10
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二〇一一年三月以前に戻らばや あのくだらなき幸せな日に
令和二年三月十一日
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ひとびとのたましいあまた吸い上げたあの日と同じあたたかな空
令和二年三月十一日
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あの日の空も今日と同じような穏や...
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魂鎮めの歌を詠まばや 言霊の幸ふ国に春が来るから
令和二年三月十一日
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人影もなき学舎の庭に咲く去年と変わらぬ山櫻かな
令和二年三月十一日
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早咲きの桜か桃か山野辺に霞たなびくひなまつりかな
令和二年三月三日
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