さえねさん
のうた一覧
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いまなら虹の橋だってきっとわたれるよ ぼくたちのそらはこんなにひろい
令和六年三月九日
4
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この星の地面がかくもあたたかいのは幾億の血を吸っているから
令和六年三月九日
1
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好きな色問はば群青 まじりなき天の毒薬薄めた色よ
令和六年三月九日
5
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われわれはいつも喜劇を楽しめり プロセニアムアーチの先の悲劇を
令和六年三月九日
1
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かけねなしにいい酒だった 雪の夜 おまえと飲んだ七重郎は
令和六年一月二十日
2
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どうしようもなく明日になるのが怖いから夜が明けない魔法をかける
令和六年一月四日
8
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地震多き国とは言へど一年のはじめの日まで地震ひあるか
令和六年一月二日
11
令和6年1月1日、能登半島で大き...
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不惑とはよく言うたもの行く道も見えずに惑ふことばかりなり
令和五年十二月三十一日
7
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明日地球が滅びるのならもうやるのやめようっていうことあげてみなさい
令和五年十二月三十一日
6
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とにかくも令和五年は閉じにけりかなしみもよろこびも溶かし溶かさず
令和五年十二月三十一日
6
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薄皮のごとき日常さまよいて踏み越えぬゆえに見える景色よ
令和五年九月二十四日
10
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あの日からずっとゆらめく暗き火を抱いたまま老いてゆくなるらしも
令和五年九月十四日
4
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一匹の虫が命を閉じしこと夜の秋風われに告げたり
令和五年九月十四日
3
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動かないきみの時計を秘めたままむかしの机はねむり続ける
令和五年八月七日
12
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朝顔の青かぎりなくひろがりて八月六日の空につながる
令和五年八月六日
3
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(あのころは何でもできた)(そうじゃない)なにもできなかったからいまのおれ
令和五年五月四日
7
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「あのころは何でもできる気がしてた」そんな歌詠む日が急に来た
令和五年五月四日
9
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八階のビルのベランダ吹き渡る熱い夜風よ まだ若かった
令和五年五月三日
4
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夏来れば夏の風涼し 君は今、どのまちに生き、歌を詠むらむ
令和五年五月三日
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夏草のかげにまぎれて探せぬよ たしかに一度は愛したものを
令和五年五月三日
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