さえねさん
のうた一覧
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またいつか生まれるために死んでゆく そのための痛みは痛みにあらず
平成二十七年一月二十一日
7
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噴水の頂点(崩れ出すとこ)に神のちからがはたらいている
平成二十七年一月十九日
10
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側面の翳りに舌をはわせたらすこしあまがみしてあげたいの
平成二十七年一月十九日
3
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聡明な少女であった 傘さして桜雨降る中抱いたのは
平成二十七年一月十九日
5
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棚のほこり きれいにしようと思えたら 傷も癒えたということでしょう
平成二十七年一月十九日
5
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最後まで優しい人でいてあげる それがいちばん残酷だから
平成二十七年一月十八日
6
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台風は今夜にかけて関東地方へ上陸します 泊めて下さい
平成二十七年一月十八日
1
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安曇野に行くはずだった 三人で快気祝いをやるはずだった
平成二十七年一月十八日
3
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慣れてるんだ、片手で外すなんてと言われ 返事をしないという返事する
平成二十七年一月十八日
4
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ママレード溶かし入れたら苦くなるってわかっているのにそれしかないの
平成二十七年一月十八日
2
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音もなく燃えてゆらめく雨の日のコバルトガラスの中の炎は
平成二十七年一月十六日
6
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心臓のカケイだそうで いつか俺も 心臓で逝くことのたしかさ
平成二十七年一月十六日
2
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世界はいま 急速に色を変えていき 藍色地点まで来ています
平成二十七年一月十六日
3
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フェルメールブルーの空に溶け果てて誰の邪魔をもしたくない朝
平成二十七年一月十五日
9
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かぎりなき星のかなたの空までもつながっている ゆえに さみしい
平成二十七年一月十五日
5
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赦しとは忘れることにあらざるや初霜踏んでゆく朝の道
平成二十七年一月十五日
4
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置時計投げつけし岩 砂となり すべてを呑んでいくまぼろしよ
平成二十七年一月十五日
4
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七草の生ふる野に出て雪待てば春をさまよふわれのたましい
平成二十七年一月十五日
3
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死にきれず恥辱の生をおくれとや たちのぼる黄泉のまぼろしを乞ふ
平成二十七年一月十四日
3
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生れ落ちて春見しことも三十度われのさくらを燃やすはたれぞ
平成二十七年一月十四日
4
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