さえねさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
読書灯点けて真夜中起き上がる いなくなるなら今かもしれぬ
平成二十七年二月二十二日
5
もっと見る
冬林檎ふたきれ食えず初恋のひとよあなたも老いたるらむか
平成二十七年二月二十二日
3
もっと見る
黒髮のツインテール少女のまぶしさはたぶん無敵と定義してよい
平成二十七年二月十二日
1
絶対と無敵は違う恋すてふ女子高生...
もっと見る
春霜に朝の光がさすときにすべての罪をゆるしてほしい
平成二十七年二月六日
6
もっと見る
秋月のすがしく照るを仰ぎつつ降りてゆきます夕暮れ坂を
平成二十七年二月六日
4
もっと見る
神様のゆるしのようなひかりあれ さくらホテルの朝がはじまる
平成二十七年二月六日
6
もっと見る
ならぬことを言ってしまったせいだろうぼくのやまびこかえってこない
平成二十七年二月六日
6
もっと見る
天窓のガラスの中の針金は祝祭の朝の聖遺物かな
平成二十七年二月三日
3
もっと見る
せんせー、と、ひらがなでいつもぼくをよぶ生徒であった 春は遠くて
平成二十七年二月三日
9
もっと見る
人が生まれ人が生きるに理由はなく春立つ今日の野辺のかなしさ
平成二十七年二月二日
1
もっと見る
魂還りの山にかへらな すりきれた布に遺言書き終えたなら
平成二十七年二月二日
3
もっと見る
体内にありしかれども 思ひきや 冷たきものよ 骨といふもの
平成二十七年二月二日
5
もっと見る
清浄な骨を砕いて撒きにいく ふるさと それは骨撒くところ
平成二十七年二月二日
4
もっと見る
かんぺきな月だったのよ あなたみたいに そしてあたしもそこにいたのよ
平成二十七年二月二日
3
もっと見る
みぞれなす坂道ゆけば街灯のかそけくともるこのゆふべかも
平成二十七年一月三十日
10
関東地方は雪だそうです。
もっと見る
来世には失敗しないぼくたちとして逢はむとぞおもふ 遠い八月
平成二十七年一月二十九日
4
もっと見る
やさしさがたりない冬の夕暮れに私を包んで降る雨の音
平成二十七年一月二十九日
11
もっと見る
しっとりとしめった髪に指を入れ目をとじるときわたしはひとり
平成二十七年一月二十六日
5
もっと見る
神様は今日もスープをかきまぜる ウミガメの殻を積み上げながら
平成二十七年一月二十六日
2
もっと見る
いつかまた逢えないことは分かってた相合い傘にふる春の雨
平成二十七年一月二十六日
2
もっと見る
[1]
<<
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
>>
[23]