さえねさん
のうた一覧
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盗人は花の彼方に去りました煙草の匂い口に残して
平成二十八年四月二日
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窓をゆく水脈、ああこれは白ナイル ぼくは北へ行く 歌人になるため
平成二十八年二月八日
5
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寒い廊下 きらいなわけは足先から石化していく 死とはさみしさ
平成二十八年二月八日
4
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寂滅の死を思うとき人間は、もっとも花野に近き者かも
平成二十八年二月八日
5
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吐く息がこんなにしろい夜にしかぼくは歌人になれないのです
平成二十八年二月六日
6
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もうずっとさびしいよって思ってた 思ったときにさびしくなった
平成二十八年二月六日
14
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けんめいに生きるぼくらの(ららららら)どんな電車も終点に着く
平成二十八年二月六日
3
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あやまたずひかえめにくる常磐線下り列車に乗る午後十時
平成二十八年二月六日
2
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かじかんだゆびさき あなたがきれいってほめてた あたしのみぎの ゆびさき
平成二十八年二月六日
4
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おもいでのなかに降るから美しき 雨 それだけが正義なのです
平成二十八年一月二十七日
5
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はつはるの陽光あびてかたくなな体ほぐしてゆくあさのひと
平成二十八年一月二十七日
3
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がんばってはやおきをする いちがつのコバルト色の空となるため
平成二十八年一月二十日
5
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冬空はどこまでも青 眉上げて信ずる道をすすめ若人
平成二十八年一月十六日
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受験生が努力の成果を出せますよう...
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触れるだに砂となりけり朝焼けの砂漠に咲ける薔薇のはなびら
平成二十八年一月十六日
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この窓の向こうに空があるけれどそこにいけるかどうかは別だ
平成二十七年十二月二十六日
5
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夕闇がわたしの顔をかくすまで立ち止まりけり 振り返らずに
平成二十七年十二月二十六日
4
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とりあえずまっすぐゆくほかないようでほかにみちなきことのたしかさ
平成二十七年十二月二十六日
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ともしびはひとのこころの支えにて闇は最後にわがゆくところ
平成二十七年十二月二十六日
2
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風吹けば風は海の音 八月の青き硝子の江戸風鈴は
平成二十七年八月三十一日
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太ももの内側あたりをなめさせて傲慢な女の見る虚空かな
平成二十七年八月三十一日
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