さえねさん
のうた一覧
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君見ずや 野分待つ夜の空に照るかくも涼しきその夏月を
平成二十八年八月二十三日
9
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透明な氷があるとするならばあの夏の日をとじこめておく
平成二十八年八月二十日
7
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まぼろしの氷を食べる ぼくはもう世界にもどることができない
平成二十八年八月二十日
8
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真夜中のプールに浮かぶひとづまがほしいままにする月のひかりよ
平成二十八年八月十七日
7
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かなしきは あらがふこともなく過ぎる夏の厨で葡萄食む時
平成二十八年八月十六日
6
デラウエアというぶどうです。
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印象派みたいな色の青空と(生きよ)とわれに告げる夏雲
平成二十八年八月十六日
5
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透明なわんこを連れて歩いてく よく晴れた夏の朝の小道よ
平成二十八年八月十六日
8
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ゆずジャムはとろりと落ちぬ(待ちましょう)白い平野に消えゆくまでは
平成二十八年八月九日
5
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永遠に待てど暮らせど来ぬ人を来るかもしれぬ街角で待つ
平成二十八年八月一日
13
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けずり氷のようにはかない恋だった あの夏の水が今とけてゆく
平成二十八年七月十九日
4
古今集春歌上の貫之の歌をふまえて...
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冷蔵庫のなかでしんしん冷えてゆく桃の産毛のごとき たしかさ
平成二十八年七月三日
7
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その色を愛するわけはいつだっていっとうきれいな色だからです
平成二十八年七月一日
16
万年筆のインクはずっとこれを使っ...
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遠き未来に宇宙吹く風がこの星に届いた時に回る風車よ
平成二十八年七月一日
6
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かくまでもこの世にひとりきりといふ墓石のごとき冷たさを抱く
平成二十八年七月一日
8
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神様の赦しのような光あれさくらホテルの朝がはじまる
平成二十八年四月二十一日
8
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誰もいない校庭に立ち一年の覚悟を決める 四月一日
平成二十八年四月二日
13
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花の木を燃やす匂いは雨に似て古き暖炉のカフェルノワール
平成二十八年四月二日
7
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袖を引く勇気も無くて桜坂 淡雪降れる春のゆくはて
平成二十八年四月二日
16
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春霞深く立つなり花の夜 わがゆく道の前もうしろも
平成二十八年四月二日
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母と来た古き小道にはらはらと春の名残の花びらよふれ
平成二十八年四月二日
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