さえねさん
のうた一覧
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切るという行為の意味を思ったり忘れたふりをしたりして切る
平成二十八年十月十三日
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はつなつの明け方の空 君の名は未来としよう それじゃあ切るね
平成二十八年十月十三日
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いつの日か切れる青空なくなれば私の仕事もなくなるでしょう
平成二十八年十月十三日
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明け方ね 朝に限るわ 純粋で透きとおる青い空を切るなら
平成二十八年十月十三日
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地におちるすれすれのとこでふよんってとどまりますよ 空ですからね
平成二十八年十月十二日
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雲の脈理ひとつもないとよっしゃって思ったりとかしますね、やっぱ。
平成二十八年十月十二日
5
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その下にひとがいること知ってるわ だけど仕方がないことだもの
平成二十八年十月十二日
6
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切り取ると少しだけ重くなるからね 自然に空からはなれてゆくの
平成二十八年十月十二日
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一立方メートルの空が降ってきて人をゆっくり潰してゆくの
平成二十八年十月十二日
6
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過ぎ去りし夏の残り香 長月のシチリアレモンジェラート食べる
平成二十八年九月十一日
6
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全身をつらぬく野心 ゆく夏の野分の余波の風に向かえば
平成二十八年八月三十一日
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梅肉の色こそあはれ 夏の夜の鱧を食みつつ飲む麦酒かも
平成二十八年八月三十日
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香焚けばおごりの夏ぞよみがえる京都北山美しかりき
平成二十八年八月三十日
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はつなつの京都で買った香を焚く あのとき横にいたのは君か
平成二十八年八月三十日
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ねこにはねこのかなしみがある 今日ぼくは刑場へ行く ねこにさよなら
平成二十八年八月二十八日
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夏は終わるものではなくて閉じるもの 今日で夏を閉じますあしからず
平成二十八年八月二十七日
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かみさま、と、かすかに君はつぶやいてそれからまっすぐ前を向いたね
平成二十八年八月二十六日
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潮騒のかなたに月を沈めてはかなしきまでの海のあおかな
平成二十八年八月二十六日
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水まけば黄泉の入りぐちひらかれぬ陽炎消えゆくまでのまぼろし
平成二十八年八月二十六日
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風そよぐ草原いつか海となりやがてまた丘となるまでねむれ
平成二十八年八月二十六日
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