さえねさん
のうた一覧
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はつはるの海のごとくに国々もなほのどかなる年となるべし
令和二年一月一日
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わが心なぐさめかねつ霜月のみづうみ凍つるまでの十六夜
令和元年十一月四日
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天が下なべて令風吹きわたり平らかにして和するを祈る
令和元年十月二十二日
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とぶとりの明日香の原の浄御原浄めの雨のふるよき日かも
令和元年十月二十二日
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野分迫るその明け方にしずもれる庭の棗の実の赤さかも
令和元年十月十一日
7
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いちめんに曼珠沙華咲く丘に立ち骨蒔きにけり老婆のごとく
令和元年十月二日
4
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この雨が上がるころには別々の道をいこうよ 晴れ空の下
令和元年九月二十二日
2
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したたるや春のはじめの山奥の雪解の水のそのはじまりは
令和元年九月二十二日
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二学期の始まりを待つ(祈り待つ)必ず明日の太陽を見よ
令和元年九月一日
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薄い空になく蝉たちはかわいそう 僕たちはその次にかわいそう
令和元年九月一日
5
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身延線ドア閉まります 見上げれば空気薄くて 夏も終わりね
令和元年九月一日
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青竹はひとしく濡れて源氏山ひたぶるまでに降る夏の雨
令和元年八月二十六日
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たぱたっと雨降りはじめ夏の日の熱さに別れを告げる八月
令和元年八月二十六日
10
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行かざりし道のはたてはかぎりなく霞みておりぬ この道を行く
令和元年八月十六日
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水をすくひ指より落ちるその水の行方のごとき捨てた人生
令和元年八月十六日
7
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ごうごうと時の流れる音を背に川の前にて立ちすくみけり
令和元年八月十六日
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道端に水まく老女小さくて京都西陣夏の朝かも
令和元年八月十三日
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飲みかけのサイダーの泡少しだけ弱く生まれて消えてゆくなり
令和元年八月一日
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野分待つそのつかの間のしずけさがわれらのまちをつつむ夕暮れ
令和元年七月二十七日
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アップテンポの流行曲が流れてるぼくは下半身水没してる
令和元年七月二十五日
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