さえねさん
のうた一覧
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真夜中のプールに浮かぶひとづまがほしいままにする月のひかりよ
平成二十八年八月十七日
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透明なわんこを連れて歩いてく よく晴れた夏の朝の小道よ
平成二十八年八月十六日
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永遠に待てど暮らせど来ぬ人を来るかもしれぬ街角で待つ
平成二十八年八月一日
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けずり氷のようにはかない恋だった あの夏の水が今とけてゆく
平成二十八年七月十九日
4
古今集春歌上の貫之の歌をふまえて...
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その色を愛するわけはいつだっていっとうきれいな色だからです
平成二十八年七月一日
16
万年筆のインクはずっとこれを使っ...
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神様の赦しのような光あれさくらホテルの朝がはじまる
平成二十八年四月二十一日
8
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誰もいない校庭に立ち一年の覚悟を決める 四月一日
平成二十八年四月二日
13
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袖を引く勇気も無くて桜坂 淡雪降れる春のゆくはて
平成二十八年四月二日
16
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盗人は花の彼方に去りました煙草の匂い口に残して
平成二十八年四月二日
5
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寂滅の死を思うとき人間は、もっとも花野に近き者かも
平成二十八年二月八日
5
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吐く息がこんなにしろい夜にしかぼくは歌人になれないのです
平成二十八年二月六日
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もうずっとさびしいよって思ってた 思ったときにさびしくなった
平成二十八年二月六日
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あやまたずひかえめにくる常磐線下り列車に乗る午後十時
平成二十八年二月六日
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かじかんだゆびさき あなたがきれいってほめてた あたしのみぎの ゆびさき
平成二十八年二月六日
4
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おもいでのなかに降るから美しき 雨 それだけが正義なのです
平成二十八年一月二十七日
5
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夕闇がわたしの顔をかくすまで立ち止まりけり 振り返らずに
平成二十七年十二月二十六日
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太ももの内側あたりをなめさせて傲慢な女の見る虚空かな
平成二十七年八月三十一日
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いちまんねん雨が降るのを見てたって飽きたりしないひとが好きです
平成二十七年七月三日
8
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泣いたら泣いた分だけ軽くなるという説を証明するために泣く
平成二十七年七月三日
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側溝のふた 80万72号 として生きるのもありだと思う
平成二十七年七月二日
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