さえねさん
のうた一覧
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十バーツ硬貨をあげる いつの日か滅びの都でまた会うために
令和二年十二月八日
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催馬楽を奏し終えたら殺めましょう この地に春を取り戻すため
令和二年十二月八日
4
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小雪舞う兼六園でつないだ手 ふたりは確かに幸せだった
令和二年十二月八日
5
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詠むことで生きた証を永遠に残してみせる 国 滅びても
令和二年十二月八日
5
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みぞれ降る師走の夜の街灯の古いまたたきほどの寂しさ
令和二年十二月六日
9
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凍てついた月の蒼さを背負いつつほかに道なきこの道をゆく
令和二年十二月六日
7
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仰ぐ人もすくなしといふシャンゼリゼ星の明かりを地上に落とす
令和二年十一月二十三日
10
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オリンピック振り返り特番録画して見ぬまま暮れる令和二年よ
令和二年十一月二十日
1
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目をとじて思えば今もあざやかに思い出すから すこし くるしい
令和二年十一月二十日
1
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君は泣きぼくもひとりで流すだろう いろはすみたいに澄んだなみだを
令和二年十一月二十日
5
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廃校の校舎の庭の苔むした碑文をまもる散らず桜よ
令和二年十一月二十日
3
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うすやみに君の真白きその肌をうばわれまいとまた強く抱く
令和二年五月十日
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霧は秋のものなれどいま夏霧に国のすべてがつつまれている
令和二年五月十日
6
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散る桜 うつつも夢のごとく過ぎ いつか笑って海まで歩く
令和二年五月八日
9
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春紫苑群れ咲く下に埋めし骨千年たって石となりにき
令和二年五月八日
6
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啼きのこすうぐいす汝れを友として峠の道を越える 初夏
令和二年五月八日
12
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学校は止まったままで近道も落花で埋み夏を迎える
令和二年五月八日
13
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たたかふも病むもあらたに生まれしも五月の月に照らされてゐる
令和二年五月七日
10
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手入れする人もいなくて茶畑の色濃き茶葉をたれか摘まずや
令和二年五月七日
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雲上は見渡す限り黄色野よ ひとは死んだら蒲公英になる
令和二年五月七日
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