さえねさん
のうた一覧
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過ぎ去りし夏の残り香 長月のシチリアレモンジェラート食べる
平成二十八年九月十一日
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香焚けばおごりの夏ぞよみがえる京都北山美しかりき
平成二十八年八月三十日
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はつなつの京都で買った香を焚く あのとき横にいたのは君か
平成二十八年八月三十日
6
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かみさま、と、かすかに君はつぶやいてそれからまっすぐ前を向いたね
平成二十八年八月二十六日
8
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まぼろしの氷を食べる ぼくはもう世界にもどることができない
平成二十八年八月二十日
8
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真夜中のプールに浮かぶひとづまがほしいままにする月のひかりよ
平成二十八年八月十七日
7
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透明なわんこを連れて歩いてく よく晴れた夏の朝の小道よ
平成二十八年八月十六日
8
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永遠に待てど暮らせど来ぬ人を来るかもしれぬ街角で待つ
平成二十八年八月一日
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けずり氷のようにはかない恋だった あの夏の水が今とけてゆく
平成二十八年七月十九日
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古今集春歌上の貫之の歌をふまえて...
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その色を愛するわけはいつだっていっとうきれいな色だからです
平成二十八年七月一日
16
万年筆のインクはずっとこれを使っ...
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神様の赦しのような光あれさくらホテルの朝がはじまる
平成二十八年四月二十一日
8
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誰もいない校庭に立ち一年の覚悟を決める 四月一日
平成二十八年四月二日
13
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袖を引く勇気も無くて桜坂 淡雪降れる春のゆくはて
平成二十八年四月二日
16
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盗人は花の彼方に去りました煙草の匂い口に残して
平成二十八年四月二日
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寂滅の死を思うとき人間は、もっとも花野に近き者かも
平成二十八年二月八日
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吐く息がこんなにしろい夜にしかぼくは歌人になれないのです
平成二十八年二月六日
6
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もうずっとさびしいよって思ってた 思ったときにさびしくなった
平成二十八年二月六日
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あやまたずひかえめにくる常磐線下り列車に乗る午後十時
平成二十八年二月六日
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かじかんだゆびさき あなたがきれいってほめてた あたしのみぎの ゆびさき
平成二十八年二月六日
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おもいでのなかに降るから美しき 雨 それだけが正義なのです
平成二十八年一月二十七日
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