さえねさん
のうた一覧
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信じましょう 夜空の星を一つだけぬすんで母にささげた話
平成二十八年十月二十五日
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空の色は昨日と何も変わらねど生徒のいない三月が来る
令和二年二月二十九日
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学校は止まったままで近道も落花で埋み夏を迎える
令和二年五月八日
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かえりみて我が半生の春すぎて夏秋ゆきて冬の野に立つ
令和五年一月十二日
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ブレザーの肩の雫は初春の共通テスト二日目の雨
令和五年一月十五日
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寒風の中であなたが触れてった頬の熱さは火傷のごとし
平成二十九年一月十六日
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時間潰しってことばがきらいこの世にはそんなにないよぼくらの時間
平成二十九年四月八日
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春なのに花が咲かない木だそうでおまえすこしもさみしくないか
平成二十九年四月八日
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はつはるの海のごとくに国々もなほのどかなる年となるべし
令和二年一月一日
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かにかくもお前が恋し浜辺にて砂山つくる親子見るとき
令和二年三月二十二日
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啼きのこすうぐいす汝れを友として峠の道を越える 初夏
令和二年五月八日
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かぶの葉を湯がく刹那の火の色は原初の夜とつながっている
令和四年五月二十三日
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花びらも雪も分かたぬ夜なればましろき闇に迷いこみにき
令和五年三月十八日
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動かないきみの時計を秘めたままむかしの机はねむり続ける
令和五年八月七日
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やさしさがたりない冬の夕暮れに私を包んで降る雨の音
平成二十七年一月二十九日
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生きてあり 息してをりと気付く夜 やはりラ変は動詞であった
平成二十七年六月二十六日
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ラ変動詞は動きを表わしていないの...
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ぐうぜんな訳ないでしょう? 故意だって積み重ねれば恋になるのよ
平成二十八年十月二十五日
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君の手を温めたいと心から願う 冷たき君のその手を
平成二十八年十月二十八日
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今まさに地を離れゆく人ありてやがて消えゆくゆげのたしかさ
平成二十八年十月二十九日
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朝ふるこの雨こそはあの夜に君が流した涙であった
平成二十九年三月七日
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