さえねさん
のうた一覧
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吸わないの知っていたから窓あけて雨が降ってることに気づいた
平成二十七年六月二十三日
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さくら そら フルート しずく 草 いのち 君よりきれいなものなんてない
平成二十七年七月二日
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太ももの内側あたりをなめさせて傲慢な女の見る虚空かな
平成二十七年八月三十一日
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はつはるの陽光あびてかたくなな体ほぐしてゆくあさのひと
平成二十八年一月二十七日
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けんめいに生きるぼくらの(ららららら)どんな電車も終点に着く
平成二十八年二月六日
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あきつしま本土決戦延期します期末試験が優先されます
平成二十八年十月二十八日
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ふかふかの雪原に立つ君を抱きたがえた約束リストを燃やす
平成二十八年十一月一日
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カナメロがぺかぺか歩く雨の日の梨ほど甘い果物はない
平成二十九年二月二十四日
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蒸し暑い夏のはじめの雨の日に君に手向けの花を買ひにき
平成二十九年六月三十日
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魂鎮めの歌を詠まばや 言霊の幸ふ国に春が来るから
令和二年三月十一日
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入学式終えてもどれば非常事態宣言出され有事感がすごい
令和二年四月六日
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さやさやとさやけき音を友として卯月雪降る寺の庭辺に
令和二年五月七日
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はつなつの山道を行く ひとり ゆく 若葉は死出の友にあらずや
令和二年五月七日
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廃校の校舎の庭の苔むした碑文をまもる散らず桜よ
令和二年十一月二十日
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この浜に寄する波こそ如月のセヴァストポリに打ち寄せし波
令和四年四月二日
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バスに乗る時に千円握らせて祖母はずうっと手を振っていた
令和四年四月三日
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雪国に生まれしものを万歳におくられ南の島へ征く兄
令和四年四月三日
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美しきジョブズの液晶そのなかにニュートンのリンゴゆるぎなくあり
令和四年四月三日
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白といふことばひとつが残されて二一〇〇年日本語滅ぶ
令和四年五月二十四日
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こんなにも空は青いのに はじめての上島竜兵のいない六月
令和四年五月二十二日
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