さえねさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
いまなら虹の橋だってきっとわたれるよ ぼくたちのそらはこんなにひろい
令和六年三月九日
4
もっと見る
寄せ返す冬の渚に飛び込んでうたかたとなれ わが肉体よ
平成二十七年一月十四日
3
もっと見る
霜枯れのコンクリートに臥して待つ余命清算せらるることを
平成二十七年一月十四日
3
もっと見る
死にきれず恥辱の生をおくれとや たちのぼる黄泉のまぼろしを乞ふ
平成二十七年一月十四日
3
もっと見る
七草の生ふる野に出て雪待てば春をさまよふわれのたましい
平成二十七年一月十五日
3
もっと見る
世界はいま 急速に色を変えていき 藍色地点まで来ています
平成二十七年一月十六日
3
もっと見る
安曇野に行くはずだった 三人で快気祝いをやるはずだった
平成二十七年一月十八日
3
もっと見る
側面の翳りに舌をはわせたらすこしあまがみしてあげたいの
平成二十七年一月十九日
3
もっと見る
かんぺきな月だったのよ あなたみたいに そしてあたしもそこにいたのよ
平成二十七年二月二日
3
もっと見る
魂還りの山にかへらな すりきれた布に遺言書き終えたなら
平成二十七年二月二日
3
もっと見る
天窓のガラスの中の針金は祝祭の朝の聖遺物かな
平成二十七年二月三日
3
もっと見る
冬林檎ふたきれ食えず初恋のひとよあなたも老いたるらむか
平成二十七年二月二十二日
3
もっと見る
もはや夢の中かもしれず幾百の螢火われを包んで燃える
平成二十七年二月二十二日
3
もっと見る
幾千の罪を超越した空を、貫け! 春の飛行機雲よ。
平成二十七年三月二日
3
もっと見る
フローズンベリーのパフェを食べた夏 少しいちごが苦手だったね
平成二十七年三月二十五日
3
もっと見る
約束の公園だから 君を待つ この夜桜の散り果てるまで
平成二十七年三月二十八日
3
もっと見る
燗酒の余熱が消えるころまでに結論を出すことにしました
平成二十七年四月八日
3
もっと見る
仏蘭西の文学語る少女なら三本までは吸わせてあげる
平成二十七年五月七日
3
もっと見る
iPhoneの充電コードつなぐとき水をつぎたすように、真夜中
平成二十七年六月二十二日
3
もっと見る
久々の雨の傘より散る花よおまえあの夜憶えているか
平成二十七年六月二十二日
3
もっと見る
[1]
<<
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
>>
[21]