矢車菊さん
のうた一覧
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花の下咲いては消えてゆくたびにきみの記憶は美しくなる
平成二十九年四月十三日
23
思い出は、美化されていくのです、...
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いまだ来ぬ誰かを待つていたやうに遅い桜がひらき始める
平成二十九年四月十三日
22
今年は開花がゆっくりで。四月中旬...
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終わりかたを忘れたぼくら あまりにも長くいっしょに居すぎたんだね
平成二十九年三月十三日
24
あなたを失うことを、あなたといつ...
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置いてきたものよりきっと忘れきたものがほんとは多い気がする
平成二十九年三月十三日
18
置き去りにしてしまったと気づいて...
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別れゆくために会うこと いつの日か また会うために別れゆくこと
平成二十九年三月十三日
26
さようならを言うために最後に会い...
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永遠の日と名づけをり三月のぬるき花の香 十三日を
平成二十九年三月十三日
22
小学校を卒業する直前に、祖母は亡...
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軒先に雛を飾りて行きかへば汽笛が春を呼ぶ鞆の浦
平成二十九年二月二十日
21
鞆の浦。訪れる人におもてなしの気...
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白い息を雪の時間に閉じ込めて思い出ひらり結晶となれ
平成二十九年二月二十日
25
雪、白い息、冬を大切にしまいこん...
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ケイタイであの日のぼくを呼び出して伝えたい 「いま、幸せだよ」と
平成二十九年二月二十日
17
ドラえもんなら、そんな道具、出し...
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消えていった花火を空にさがすように見上げることは思い出すこと
平成二十九年二月六日
31
横浜で友人がお別れの食事会をして...
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スイミーになれないぼくもきみもまた赤いからだのきょうだいなんだ
平成二十九年二月六日
18
久しぶりに図書館で見つけました。...
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ゆでたまごで作る黄色いチューリップあなたの今日に花を一輪
平成二十九年二月六日
25
子どものお弁当。デコ弁を作るほど...
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かくれんぼどこに居たっていつだってきみをみつけて抱きしめるから
平成二十九年一月二十六日
27
くまのこみていたかくれんぼ~ ...
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迷うたび自分を生きていくためにわたしは歌を詠みつづけます
平成二十九年一月二十六日
25
歌を詠んで何になるのか?そう聞か...
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手袋に指をしまえばまたひとつ何かを思い出せる気がする
平成二十九年一月二十六日
13
毎日寒くて手袋なしでは生きていけ...
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何もない街だと人は言うけれど耳を澄ませば海鳴りがある
平成二十九年一月二十六日
25
地方都市の人は自嘲的に「ここは何...
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それぞれの歌集のうへで出逢ふときこころの瞳しづかにひらく
平成二十九年一月二十六日
29
みなさまの歌のページは、それぞれ...
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星空の向こうもずっと空ならば夢のつづきの夢を見ましょう
平成二十八年十二月二十九日
26
ゆっくりと、自分を探しながら、ま...
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いま何か始まる予感ひとひらの雪が無数の雪を連れくる
平成二十八年十二月二十九日
20
雪、気がつけば次々と降りだして。...
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友の歌その大切に触れむとしひとつずつわが指先を置く
平成二十八年十二月二十八日
29
スマホでうたのわを楽しむ時、歌人...
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