矢車菊さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 遠回りばかりしている長針のようなぼくです きみが好きです 平成二十六年十二月十七日 5 長針はいつもぐるぐる廻っているば... もっと見る
- 蝋はこぼれランプにともる灯のごとき君がこころにわれは触れたし 平成二十六年十二月十六日 3 想いは溢れるように溶けるように、... もっと見る
- 声低く別れを告げるまばたきに消えゆく星の光を追った 平成二十六年十二月十六日 5 いろいろ考えた上で、別れることを... もっと見る
- 手をつなぐまでのためらひ 憧れに輪郭与ふ君が体温 平成二十六年十二月十二日 5 手をつないで体温を感じるとき、淡... もっと見る
- 目を閉じて君の気配を確かめる目を閉じないと君に逢えない 平成二十六年十二月十一日 6 薄れゆく君の記憶、君の気配、目を... もっと見る
- 背の高いきみはぼくより少しだけ空の近くで生きていくんだね 平成二十六年十二月十一日 9 君はぼくより少し背が高くて、少し... もっと見る
- ありがとう きのうのきみが風になってぼくの背中を押すみたいだよ 平成二十六年十一月十六日 7 過去があって現在がある。現在があ... もっと見る
- ゆるくゆるくわれ引き寄せよきみのこと風と錯覚していたきゆえ 平成二十六年十一月十四日 6 恋だと認めたくない思い、かな。 もっと見る
- きみのこと今日はひとりで想いたい だから会えない 今日は会えない 平成二十六年十一月十四日 2 会う事だけが愛ではなくて、静かに... もっと見る
- うたを詠むプライドさえもない今夜あなたに会える僕ではないよ 平成二十六年十一月十四日 2 歌を詠むところまで気持ちを持って... もっと見る
- 君よふと木陰に入り雨傘をつぼめるようにわれ抱き寄せよ 平成二十六年十一月十二日 7 たとへば君ガサッと落葉すくふやう... もっと見る
- 地下書庫にその喉仏うごくとき心に落ちるどんぐりひとつ 平成二十六年十一月十二日 3 地下書庫の匂い、深まっていく秋。... もっと見る
- 逢いたさが旋律を越えてゆくように鍵盤のうえ手は交差する 平成二十六年十一月十日 5 ピアノの鍵盤上で、左手の伴奏が右... もっと見る
- ちりぢりのきみの記憶の斷片が梢に集ふ 集ひては散る 平成二十六年十一月十日 5 思い出しかけたもの、梢が揺れるた... もっと見る
- 抱擁にとけ残りたる場所ありてわたしのなかのまっ白な骨 平成二十六年十一月八日 4 本当に大切なもの、見失わないよう... もっと見る
- 凧がふと空にバランス欠くごとく愛の浮力は崩れてゆきぬ 平成二十六年十一月八日 3 突然心が通じ合わなくなるのは、ど... もっと見る
- ふと空を見上げし刹那さらはれしわれの心か麦わら帽子 平成二十六年十一月八日 4 ふと振り向いたがゆえに、心を奪わ... もっと見る
- ひとつだけタネあかししたマジシャンの残した多き謎に恋する 平成二十六年十一月七日 2 マジシャンがひとつだけタネ明かし... もっと見る
- やさしさでぼくのこころに触れないで 壊れぬように見守っていて 平成二十六年十一月六日 5 やさしくしないで。君の優しさに、... もっと見る
- もう一度会えることって何だろね会いたいことって何なんだろね 平成二十六年十一月六日 4 もう一度会いたいと強く思うほど、... もっと見る
