参田 三太さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
初雪や 冬を籠れず 食もとめ 里をもさまよふ 熊たちあはれ
平成二十六年十一月二十六日
5
もっと見る
秋深し 熊には熊の 事情あり 招かれざるも 里をおとなふ
平成二十六年十一月二十六日
6
自然? 心象?
もっと見る
初雪が もみぢの山の 色消せば 天地に深く しづもれよ 冬
平成二十六年十一月二十六日
4
もっと見る
過去いちど 愛せし人ゆ 施設よりTELあり 行くや 行かざるべきや
平成二十六年十一月二十六日
2
老年期に入ると こういうことも
もっと見る
わづかなる 初雪舞はす はぐれ雲 くらく霞める 白山の見ゆ
平成二十六年十一月十三日
7
もっと見る
糸が切れ 空をさまよふ 風船の 萎んで落つる 人生ひとつ
平成二十六年十一月七日
1
大空に昇ってみるが、萎んで落ち...
もっと見る
湯に酒は 持込禁止の 表示なく ビール一缶 ここぞと楽しむ
平成二十六年十一月六日
1
健康に悪いのかな
もっと見る
強がりに 疲れ果てむや 皺肌の 鯉を背負ひて 老い坂のぼる
平成二十六年十一月四日
4
もっと見る
どう見ても 下手な彫師の 手になるか 鯉を背中に 一世しのげり
平成二十六年十一月四日
3
閑古鳥鳴く湯屋にゐて・・・の連作
もっと見る
海の青 秋空の青 交わらず 藍濃く淡く 島々の影
平成二十六年十月三十日
4
もっと見る
島々は 瀬戸に浮きつつ その影は 雲に一線 画して動ぜず
平成二十六年十月三十日
5
もっと見る
島影と 変はらぬ大き 黒船ぞ 水島港に 貨物船交ふ
平成二十六年十月四日
2
もっと見る
たおやかな 海・島・山に 蜃気楼 直線・直角 コンビナートは
平成二十六年十月四日
1
もっと見る
波音を 縫ひて聞こゆる 人の声 わが国訛り つきづきしかも
平成二十六年十月四日
1
もっと見る
ゆったりと 寄する波音 時きざみ 行く夏いくつ 人は老ゆるもの
平成二十六年十月四日
3
もっと見る
浜来れば ともに遊びし 人しのび 過去をさまよふ 老い人のわれ
平成二十六年十月四日
3
もっと見る
かをりきて 姿何処(いづ)くや 木犀の かの人とほく 秋来たりけり
平成二十六年九月二十六日
1
木犀の香りには人恋しさがあり
もっと見る
閑古鳥 鳴く湯屋にゐて 文身の 老爺の長き 身の上聴けり
平成二十六年九月二十五日
6
千年比丘尼 いよいよ第2章 「も...
もっと見る
あれやこれ テストのヤマを 張るやふに オハグロトンボ 影低く交ふ
平成二十六年九月十六日
3
もっと見る
空(くう)刹那 しろがね色に 閃光す 蜂を咥えて 鬼やんま行く
平成二十六年九月十六日
3
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
>>