参田 三太さん
のうた一覧
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山小屋に 夕餉を取れば 仔狸ら お手々框(かまち)でこっちを見てる
平成二十六年九月十五日
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かをりきて 姿何処(いづ)くや 木犀の かの人とほく 秋来たりけり
平成二十六年九月二十六日
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木犀の香りには人恋しさがあり
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波音を 縫ひて聞こゆる 人の声 わが国訛り つきづきしかも
平成二十六年十月四日
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たおやかな 海・島・山に 蜃気楼 直線・直角 コンビナートは
平成二十六年十月四日
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湯に酒は 持込禁止の 表示なく ビール一缶 ここぞと楽しむ
平成二十六年十一月六日
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健康に悪いのかな
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糸が切れ 空をさまよふ 風船の 萎んで落つる 人生ひとつ
平成二十六年十一月七日
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大空に昇ってみるが、萎んで落ち...
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湯の音や 時代の空(くふ)を 流れゆき 山鹿さくら湯 いにしへ思ほゆ
平成二十六年十二月十八日
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毛を賭けて これで最後だ 兎吉の ピンゾロの眼 赤々と燃ゆ
平成二十七年一月十七日
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アフガンの 戦火絶えずや 岩山で 山羊の七兵衛 草食(は)んでをる
平成二十七年一月十七日
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ははは
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風の子や ビルの谷間の 迷走路 満身の創 吹き散らかせよ
平成二十七年一月十八日
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神隠し 子隠しそして 親隠し きれいさっぱり 浮世絵隠し
平成二十七年一月十八日
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頬白に庭の木の実も尽きかけて「一筆啓上 春立ちに候」
平成二十七年一月二十一日
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至るところ 託老所ある 平成で 白痴放送 ぼんやり観てる
平成二十七年一月二十八日
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人質も 首相あなたも 死刑者も 空爆犠牲者 同じきいのち
平成二十七年一月二十八日
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イスラムの 人質騒動 固唾飲み 全豪オープン 観ながら憂ふ
平成二十七年一月三十日
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年金の 捨扶持あてに 希望なく 迷惑ばかりの 長寿を呪ふ
平成二十七年一月三十日
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まるまりし 剪り竹の秀(ほ)が 木枯に 轉がりゆきて 兒ら嬉々と追ふ
平成二十七年二月九日
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春近し 綿雲空に 散らばりて 照りて翳りて 翳りて照りて
平成二十七年二月十九日
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冬の間に 苔はみどりに 生え変わり 遠くに想う 人を待ちわぶ
平成二十七年二月十九日
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大地より 春が噴き出る 力とも黄なる連翹 一気に開く
平成二十七年三月十日
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