参田 三太さん
のうた一覧
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初雪が もみぢの山の 色消せば 天地に深く しづもれよ 冬
平成二十六年十一月二十六日
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ひきこもる 末の子遺し 逝きし親 松の梢で 朝ごとに啼く
平成二十七年一月九日
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馬八が 頭抱えて 遁走す 嬶の追ふ声 餓鬼ら泣く声
平成二十七年一月十七日
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陽だまりの 梅ほころびて 春立ちぬ 噂話の ひとつも恋し
平成二十七年二月三日
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淡雪に さみどりさやか おちこちに 赤き椿の 咲き初めにけり
平成二十七年三月十日
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テレビ点け 地震映像 入りしより ラブホの我の 愛撫止みゆき
平成二十六年九月十二日
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合成です
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青春は 還らざりけり その跡を追ひて(老いて)彷徨ふ 18切符
平成二十六年九月十二日
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若葉マーク と 枯葉マーク、 青...
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また一つ 限界集落 消えにけり 橋銘板に 絡む蔓草
平成二十六年九月十三日
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老いて荒れ 山野に還る 地方線 列車は走る ただ義務的に
平成二十六年九月十三日
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たそがれて 明かり灯らぬ 家いくつ 闇入道が 大口開ける
平成二十六年九月十三日
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ほろ酔ふて 叩けば鳴る鳴る 瓶に鉢 歌へ朝まで われらが春を
平成二十六年九月十四日
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下(お)り来れば 森の外れの 死の谷ゆ 六地蔵らが 山を上り来
平成二十六年九月十四日
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クッキーてふ 乳くさきもの 食らひつつ 減らずの口を たたくな君よ
平成二十六年九月十四日
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道端に 手折る露草 青さやか 雑草われら 名も無きわれら
平成二十六年九月十六日
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「きれいだよ」ヘイトスピーチ 気にするな へクソカヅラは 夏草に咲く
平成二十六年九月十六日
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空(くう)刹那 しろがね色に 閃光す 蜂を咥えて 鬼やんま行く
平成二十六年九月十六日
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あれやこれ テストのヤマを 張るやふに オハグロトンボ 影低く交ふ
平成二十六年九月十六日
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浜来れば ともに遊びし 人しのび 過去をさまよふ 老い人のわれ
平成二十六年十月四日
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ゆったりと 寄する波音 時きざみ 行く夏いくつ 人は老ゆるもの
平成二十六年十月四日
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どう見ても 下手な彫師の 手になるか 鯉を背中に 一世しのげり
平成二十六年十一月四日
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閑古鳥鳴く湯屋にゐて・・・の連作
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