詠み人知らずさん
のうた一覧
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めくるめくましろのひかりおほふ午春のうはかぜ雪のしたみづ
平成二十六年二月二十三日
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雪とけし水よ桜の根にかへれ散りかふときの山も踏み見む
平成二十六年三月八日
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拙作に唱和下さった光源氏様の「君...
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やすらはじ戦に死にし祖の霊戦の後の世を葬らば
平成二十六年四月十七日
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谷ごしの友も聞くらむ時鳥山めぐりする木隠れの声
平成二十六年五月二十八日
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藤河百首題。山家ノ郭公(ホトトギ...
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五月雨も杉叢しげき三輪の山しづくとおつる梢つたひに
平成二十六年六月三日
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藤川百首題。杜(モリ)ノ五月雨。
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止まり木に袖ふれあへる佳き人と小鍋つつきし旅は忘れじ
平成二十六年六月十二日
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旅宿ニ逢フ恋。この「逢」は本来は...
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聞く声の文は伝へぬ高低にかのひと遠き郷にあること
平成二十六年六月十二日
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藤川百首、声ヲ聞キテ忍ブル恋。古...
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いつよりか夜に逢ふことをさだめとて闇の現にいとふ暁
平成二十六年六月十九日
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藤川百首、兼ネテ暁ヲ厭フ恋。
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斃れ伏す岸の水仙たたふべし波の砕きし雪を枕に
平成二十六年三月九日
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「冬花」題で詠んだ旧作です。今年...
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山ごとに見ればおどろく桜咲き若葉芽吹ける頃の彩り
平成二十六年四月十五日
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ふるさとの初恋の子の家いづこ在りし町並褪せて小さき
平成二十六年六月二十七日
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藤川百首、住所ヲ忘ルル恋。
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青青と床きよまりて空澄む日冬の胎より咲ける水仙
平成二十六年三月九日
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旧作を推敲したものです。
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朝風に紫にほふ花あやめ波はみどりとあや織りにして
平成二十六年五月二十八日
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藤河百首題。池ノ朝ノ菖蒲。古歌に...
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夏の暮れ耳を立つれば秋かけて虫の音すずし野辺の草むら
平成二十六年六月三日
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藤川百首題。野ノ夕ノ夏草。「秋か...
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妃までのぼりし人の影を見て憧れし日を思ふも恥し
平成二十六年六月二十七日
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藤川百首、賤シキヲ厭ハルル恋。「...
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けぬ雪に大き小さき跡たどる山の獣ら醒むるにほひを
平成二十六年二月二十三日
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よしゑやし雪どけ水と春風のひびきあふ日は陽に盲ふとも
平成二十六年三月八日
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拙作に和して下さった光源氏様の「...
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赤染の袖なほ紅く赤猪子の八十とせ保ちし女の矜恃
平成二十六年六月二十七日
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藤川百首、途中ニ契ル恋。『古事記...
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ふりあふぐときはの繁もくれなゐも雪につやめく木の春の花
平成二十六年三月一日
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「梅」を「木毎」に分解するといっ...
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薄命と人は言ふともソメイヨシノ汚染と汚濁の時代生き来し
平成二十六年三月三十日
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山桜は数百年の寿命を保つ木も少な...
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