夢士さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- しんしんと積もり来る雪盆に採り雪うさぎつくり子らに教えむ 平成二十七年一月三十一日 16 へし切様の雪仏から、ヒント頂きま... もっと見る
- 蜻蛉追ひ野原をかけむ子らのをり遠き昔の秋の夕暮れ 平成二十七年一月三十一日 16 子供の頃は、秋になると赤とんぼを... もっと見る
- 舳先向け進み出で行く大海の希望の光目指して行かむ 平成二十七年一月三十日 9 大海原の先にあるものは、何だろう... もっと見る
- 本にある暖かき文字沁み入りて希望の心子らに伝えむ 平成二十七年一月二十九日 14 子供には多くの本を読ませたいもの... もっと見る
- 庭に降り霜柱踏む下駄の音シャカシャカシャカと今も忘れじ 平成二十七年一月二十八日 12 子供の頃、霜柱を踏んで遊びました... もっと見る
- 春近し陽射しを浴びて色つかむ梅のつぼみの膨らみをりて 平成二十七年一月二十七日 14 梅の便りが聞こえ出す頃。早咲きの... もっと見る
- 鑢を回し形となして色づけむ造形の美に心和まむ 平成二十七年一月二十六日 13 第二の人生、人は何を求めるか。お... もっと見る
- いつまでも元気でいよふ便りする年賀途絶へて四半紀の経つ 平成二十七年一月二十五日 13 子供の頃の別れの一齣。便りが途絶... もっと見る
- 初地蔵空はどんより昼下がり炬燵に入りて煎豆を食む 平成二十七年一月二十四日 13 今日は初地蔵との事。風邪は治らな... もっと見る
- マスクして優先の席すわりしが隣も前も顔かくしをり 平成二十七年一月二十三日 15 風邪が抜けきりません。風邪の人予... もっと見る
- かぜの間に散りて流れむ言の葉を歌詠みせんと拾い集めむ 平成二十七年一月二十二日 17 咳が止まらず歌に集中出来ません。... もっと見る
- 咳ぶきの続き出でくる夜の長し布団かぶりて小さく丸く 平成二十七年一月二十一日 12 咳が止まりません。隣の部屋の家人... もっと見る
- 雪山に入りて戻らむスキーヤー自然の脅威忘るるなかれ 平成二十七年一月二十日 14 スキーで冬山を楽しむのも良いが、... もっと見る
- 鍋のゆげ眼鏡の曇りものとせず上目づかいに大根を食む 平成二十七年一月十九日 15 桔梗様の「おでんつまみ食い」に和... もっと見る
- 三椏の枝先かざすどんど焼きマンション村の子ら集めをり 平成二十七年一月十八日 18 三椏の木の枝先に新粉ダンゴを刺し... もっと見る
- 鏡餅開き食みたり汁粉椀小さき子らに行事伝えむ 平成二十七年一月十八日 14 近年、餅そのものに水気が多く室内... もっと見る
- 久々の人の波間の浮き世草最先端の技術に酔はむ 平成二十七年一月十六日 13 何年ぶりかで展示会に行き、世の中... もっと見る
- 腕組みてもの思うがに目を閉じむ会議の中に歌を詠みをり 平成二十七年一月十五日 18 必要の無い打ち合わせが多いですね... もっと見る
- セキレイの近寄りて来む口先に孫の落せしパン粉なげやる 平成二十七年一月十四日 8 パンやさんの店先に住み着いている... もっと見る
- 木々の枝泣かせて走る声聞きて一夜寂しく手酌酒のむ 平成二十七年一月十三日 17 月虹様の『北北西。。』に寄せて。... もっと見る
