夢士さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- Ｙシャツや搾れるほどに蝉しぐれ炎天歩き木陰に入りぬ 平成三十年七月二十八日 14 chico様の５７５を頂き、下の... もっと見る
- 黒雲を包むがごとく夕焼雲一陣の風軒を駆け抜く 平成三十年七月二十七日 12 明日は台風が接近するというが、夕... もっと見る
- 昇り来る月よ汝は明日もまた吾庵の屋根照らしくるるや 平成三十年七月二十六日 17 今宵の月は月齢１３。満月ではない... もっと見る
- 蝉しぐれ走りゆく先はたと止み走り抜け行く背中に鳴く蝉 平成三十年七月二十五日 16 横井さまの「暑い朝の蝉しぐれ」を... もっと見る
- 巣立ち行く子と飲むビール遠花火浴衣の君を連れ来るはいつ 平成三十年七月二十四日 17 滝川さま、こんな｢読み｣をさせて... もっと見る
- バット手に日焼けの顔は皆元気真昼の電車は夏休みなり 平成三十年七月二十四日 12 みなま様の｢夏休みのマック｣に和... もっと見る
- 鳴き終えて木陰より出づあぶら蝉ビルの窓枠アチチと落つる 平成三十年七月二十三日 15 真意は解りません。マンション下の... もっと見る
- 炎天に麦わら帽子首タオル夏日求めて草刈りに出づ 平成三十年七月二十二日 13 へし切様のパナマ帽に寄せて。私の... もっと見る
- 生い茂る夏草の香や汗まみれミニ菜園の午後の草取り 平成三十年七月二十二日 15 猛暑の連続。意を決してミニミニ菜... もっと見る
- 竹林を渡り来る風空仰ぎ両の手広げ深呼吸する 平成三十年七月二十一日 17 暑さ対策で涼し気な屋外をぶらりと... もっと見る
- 日の沈み茜さす雲たなびきて南天高く上弦の月 平成三十年七月二十日 26 観たまんま。 もっと見る
- 百均で求め冷やしてアイスノンそっと隠してヘルメット付け 平成三十年七月十九日 18 この時期、屋外でヘルメットを被り... もっと見る
- 梁に跳ね水に放たれ一休み後はどうなと吾は満足 平成三十年七月十九日 14 揚羽さまの「若鮎」に和して。８月... もっと見る
- 猛暑ゆえ人の心も煮えたぎる捌け口求めする八つ当たり 平成三十年七月十九日 15 これも暑さのせいでしょうね。毎日... もっと見る
- 柑橘の白き花咲く夏の日や揚羽舞ひ来て子を預けゆく 平成三十年七月十八日 21 我が家の金柑に花が咲き出しました... もっと見る
- 電車待つ地下のホームの脂汗筑波のガマに負けじとたらり 平成三十年七月十八日 19 今日も酷暑。湿気も多く「べとつく... もっと見る
- 東に昇り来る月三日の月赤く染まりて太りゆく月 平成三十年七月十七日 15 今月は１３日が新月で、今宵の三日... もっと見る
- 西日差す小部屋に在りて汗拭う流す水洗湯気の立つごと 平成三十年七月十七日 14 兎に角暑いですね。小部屋にエアコ... もっと見る
- 炎天下そこのけそこのけ邪魔するな吾の走るさきよ鳩の群れ 平成三十年七月十四日 13 今日も暑い！いっそ外へ出て汗を掻... もっと見る
- 蝉の子よそっちは道路だ危ないぞ吾の手にのり街路樹の幹 平成三十年七月十三日 22 今日の朝、街路樹の根元にある穴か... もっと見る
