夢士さんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- 「ふふふ」って君が笑へば可愛ゆくてほっぺつついて「うふふ」と笑ふ 平成二十七年三月二日 15 ジイジとなって替わりました。 もっと見る
- まろやかな東風の香流る雛の宵主なき部屋にあかり灯さむ 平成二十七年二月二十七日 19 嫁ぎ行く子の部屋は、今もそのまま... もっと見る
- 草餅の色深くして香りたつ雛の飾りの部屋の静けさ 平成二十七年二月二十三日 17 嫁いだ娘の雛飾り。 もっと見る
- 旅の宿湯の香懐かし硫黄泉ありし日の人我が演ずる 平成二十七年二月九日 13 父親と行った温泉。今、息子と行く... もっと見る
- 咳ぶきの続き出でくる夜の長し布団かぶりて小さく丸く 平成二十七年一月二十一日 12 咳が止まりません。隣の部屋の家人... もっと見る
- 鍋のゆげ眼鏡の曇りものとせず上目づかいに大根を食む 平成二十七年一月十九日 15 桔梗様の「おでんつまみ食い」に和... もっと見る
- 鏡餅開き食みたり汁粉椀小さき子らに行事伝えむ 平成二十七年一月十八日 14 近年、餅そのものに水気が多く室内... もっと見る
- 冷気冴え星きらめきてクリスマス四衆の吾も家路を急ぐ 平成二十六年十二月二十六日 18 四衆＝仏教徒。今やクリスマスは家... もっと見る
- 孫寄りて「猫いないね」と問われしが雲を指差し空を見上げむ 平成二十六年十二月八日 16 ２歳になる孫には、何か不思議なん... もっと見る
- 老齢と言われ数えて十と八我年数え猫と添い寝す 平成二十六年十一月十一日 15 数日前から元気が無くなりました。... もっと見る
- 秋の陽の深く入りたる家の内老い猫我と朝に舟こぐ 平成二十六年十月二十五日 17 風は冷たくなりましたがガラス戸越... もっと見る
- 引き潮のごとく子ら去り静寂の居間のテレビの音の大なり 平成二十六年八月十六日 31 深夜の高速、下り方面は渋滞はない... もっと見る
- 遠方の孫夏休み里帰り半月余り楽し忙し 平成二十六年八月三日 15 豆台風襲来 もっと見る
- 梅雨明けてうだる暑さや涼もとめ居所うつす吾輩は猫 平成二十六年七月二十二日 14 みなま様の猫に和して。我が家の猫... もっと見る
- 手術受け延命するが幸せかもの言えぬ我ペットの心 平成二十六年七月十三日 15 医術の進歩は動物にも及んでいると... もっと見る
- 我は猫なれど家族を癒しをり点滴を受け食欲出ずる 平成二十六年六月三十日 10 元気が出て来ました。 もっと見る
- 吾の体次第に細くなりゆくを主きにして医者に見せおり 平成二十六年六月二十九日 11 １８年そばにいると、家族同様の感... もっと見る
- 夢のなか若かりし頃春の野で家を抜け出し恋の夜遊び 平成二十六年六月二十八日 12 二晩帰らなかった時は、何処でそん... もっと見る
- 我は今ひがなお眠り夢の中時間で目覚めナウナウと鳴く 平成二十六年六月二十八日 8 朝と夕、確実にお腹をへらしおねだ... もっと見る
- 生まれ来て人と暮らして十と八我も牙抜け老猫の域 平成二十六年六月二十八日 11 可愛い猫ちゃんの歌を読ませてもら... もっと見る
