浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 果しなき夢さへ捨てていのちより未来よりもと欲りし唇 平成二十二年七月二十日 14 「大都会」「蜃気楼」…懐かしすぎ... もっと見る
- 風熱き夏野の果てを見さくればあかねに燃ゆる夕空の雲 平成二十二年七月二十日 16 もっと見る
- ひと夏に少女の時を限ろひの燃えてゆらゆる君がおも影 平成二十二年七月二十日 13 中三時の同級生の女子。高一の夏に... もっと見る
- 夏木立葉洩れ陽ゆれて蝉しぐれふるさとの道今は遠しも 平成二十二年七月二十日 16 もっと見る
- 丸木をばくりぬき海へ漕ぐふねの諾威びとも森に憩ふや 平成二十二年七月二十日 18 寡聞にして知りませんでした。 ... もっと見る
- 妹なくて誠哀しも真金吹く吉備津の釜の占を欲りつつ 平成二十二年七月十九日 9 まかねふく=「吉備」の枕詞。 ... もっと見る
- 富士が嶺の煙を薄み真白けき雪は炎も消つかとぞ見ゆ 平成二十二年七月十九日 11 もっと見る
- 吾背子が立田の山を坂鳥の朝越えゆきつ妻恋ふらしも 平成二十二年七月十九日 9 さかどりの=「朝越え」の枕詞。 ... もっと見る
- 大伴の御津の湊ゆ漕ぎ出でば真楫に通ふ血沼の海かも 平成二十二年七月十九日 6 おおともの=「みつ」の枕詞。 ... もっと見る
- 大海に腸も轟ろに立つ浪の沖つ巖根に裂けつ見放けつ 平成二十二年七月十九日 12 万葉調には慣れていないので、少々... もっと見る
- 逢坂の夏はあつきにしのび寄るまだしら河の関のあき風 平成二十二年七月十八日 13 もっと見る
- 風わたり橋に乱るる蛍火の燃ゆる想ひもいつか冷めつつ 平成二十二年七月十八日 19 もっと見る
- やま里に夏の暑さをのがれてか谷のながれに月影ぞすむ 平成二十二年七月十八日 12 すむ=澄む、住む。 もっと見る
- 夕風に青田も波の立つた山くれなゐ染めて秋ぞしのはゆ 平成二十二年七月十八日 12 もっと見る
- あら磯に浪の花散る月の夜は夏に雪降るここちこそすれ 平成二十二年七月十八日 14 もっと見る
- 水青くひろ野をゆけばそらち川はや瀬の波も雲と散るらむ 平成二十二年七月十七日 21 最後に北海道へ行ったのは、青函ト... もっと見る
- なま詠みの甲斐なき言の葉を流す忘れ川こそ何処にかあれ 平成二十二年七月十七日 18 穴があれば入りたくなります。 ... もっと見る
- 産業戦士が夢の跡なる草のはら軽井沢にぞしらさめの降る 平成二十二年七月十七日 8 軽井沢に別荘を買ったものの一度も... もっと見る
- 風に散る身をしら雲かあま飛ぶや軽井沢へと向かふ人はも 平成二十二年七月十七日 9 明日は知れず…。 あまとぶ... もっと見る
- 音にのみ喜々津の浦の夕浪の寄辺も知らで海松布あるべき 平成二十二年七月十七日 9 喜々津=長崎県諫早市。歌枕ではあ... もっと見る
