浅草大将さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
水茎の跡うるはしき紙屋川うつしみにては住む方もなし
平成二十二年八月二十一日
12
有難うございます。勿論紙媒体が完...
もっと見る
千端破るかみのなき世に供ふるにするべき業に思ひ至らず
平成二十二年八月二十一日
18
私が今後就き得るまともな職業では...
もっと見る
湯に入りて電子書籍を思ふ夜はいとねもころに首筋洗ふ
平成二十二年八月二十日
17
潮時か…。 ねもころに=熱...
もっと見る
よの中は空しきものと知りぬれど心のたけはなほ割切れず
平成二十二年八月二十日
30
よ=世、節。 たけ=竹、丈(す...
もっと見る
風吹けば梢さやぎて葉の間洩る月に時雨るる露のむら玉
平成二十二年八月二十日
14
もっと見る
夜もすがらなき明かしつつまつ虫の涙を露と人は知らじな
平成二十二年八月二十日
13
まつ虫=「待つ」を掛ける。
もっと見る
再びは来るもなきさの白砂になみだに消せぬ夏の思ひ出
平成二十二年八月十九日
10
なきさ=渚、無きさ。 なみ...
もっと見る
夕暮れのかなたに消えし面影も夜半の夢にぞ渡らせの橋
平成二十二年八月十九日
11
もっと見る
秋来なば原を覆へるふぢ袴さぐりて見ませしもつけの草
平成二十二年八月十九日
9
藤袴も下野草も植物ですが…。 ...
もっと見る
風の色のいまだ変はらぬ梢にも夏を限りの一葉散る見ゆ
平成二十二年八月十九日
16
桐一葉落ちて天下の秋を知る(片桐...
もっと見る
つゆ草の露のいのちははかなくも名ぞ月草の夜に耀よふ
平成二十二年八月十八日
13
つゆくさの=「つゆ」の枕詞。 ...
もっと見る
主なき屋戸にもひかり差しなみの隣に今も笑まふあさ顔
平成二十二年八月十八日
13
さしなみの=「となり」の枕詞。
もっと見る
秋風に萩の上葉のあさ露もかがよひ散らふ野路のたま川
平成二十二年八月十八日
13
野路の玉川=近江の歌枕。
もっと見る
さざ浪の志賀の淡海に秋立ちて日々勝りゆくひえの山風
平成二十二年八月十八日
18
ひえ=比叡、冷え。
もっと見る
大利根の秋さび初めし川風にいまだかすみの浦の月かげ
平成二十二年八月十八日
13
秋さぶ=秋らしくなる。 か...
もっと見る
ひと夏を君にあずけた青春が返ってこない焦げつき騒ぎ
平成二十二年八月十七日
13
自己破産するな!
もっと見る
秋来れど更ふることなき夏衣ひとへにあつき日を重ねつつ
平成二十二年八月十七日
10
なつごろも=「ひとへ」etc.の...
もっと見る
夜の雨も露を名残りに秋晴れて虹をうつすや七草の野辺
平成二十二年八月十七日
11
せめて歌ばかりは秋らしく。
もっと見る
こりずまの浦の荒びのやさぐれは薬や欲しもの身も蓋もなし
平成二十二年八月十七日
7
本歌=来ぬ人をまつ帆の浦の夕凪に...
もっと見る
我が胸に今宵限りと燃ゆるべしならぬ恋路に君を送り火
平成二十二年八月十七日
19
もっと見る
[1]
<<
85
|
86
|
87
|
88
|
89
|
90
|
91
|
92
|
93
|
94
|
95
>>
[180]