浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- けふ聞きしおとどの風に右府ふっふ明日は鎧の袖の夢かは 平成二十七年十一月二十四日 3 右府＝右大臣 本説＝EPO「う... もっと見る
- 何か世の惜しからむとて身はひけど残ればいとし人の命は 平成二十七年十一月二十四日 11 ４−３＝１ もっと見る
- この秋も君の便りはつゆ聞かずまたまつの戸に冬を迎へて 平成二十七年十一月十二日 8 もっと見る
- ひとときの錦も冬のたつた川あすしら雪のきぬと更へつつ 平成二十七年十一月八日 11 もっと見る
- かき暗らす時は五月のあめのした晴れて三日とあけじ光秀 平成二十七年十一月五日 6 本歌=ときは今あめが下しる五月か... もっと見る
- 玉の緒の乱れず弥陀にかた糸のよりて一すぢ身を結びつつ 平成二十七年十一月四日 6 たまのをの=みだる、かたいとの=... もっと見る
- 世に立てし人の柱を知るすべのなみだながらに渡る橋はも 平成二十七年十一月一日 5 無名の聖人に寄す。 ながら... もっと見る
- あきの夜はいつあかねさすひさかたのそらみつやまとりのひとり寝に 平成二十七年十月二十八日 6 あかねさす=「ひ」、ひさかたの=... もっと見る
- ところ得て億兆の民さかゆくにわが身一つの落ちて何かは 平成二十七年十月二十三日 7 世捨人には深山幽谷に隠遁清談の場... もっと見る
- たづね来る人に心をとざすとも君にぞつたのあかき想ひは 平成二十七年十月二十三日 7 六百番歌合・秋下の題 もっと見る
- 問ふみちのひたに深くも千早ぶるカミオカンデの眼は空を見つ 平成二十七年十月十八日 11 ひたに=飛騨を掛ける。 もっと見る
- 夢に見るいま一たびもうつつにはなきの涙をいかに拭はむ 平成二十七年十月十五日 8 六百番歌合・恋上の題 もっと見る
- 脱ぎ捨てて暖めあへる人もなし立てるコートのえりも岬に 平成二十七年十月九日 3 何も、ない、春です〜♪ もっと見る
- ひとしづく露のなみだの匂へかし君あき風にきくの便りに 平成二十七年十月八日 10 六百番歌合・恋上の題 もっと見る
- 人しれず辿れば恋のみちのくにしのぶの山のいとも険しき 平成二十七年十月七日 11 六百番歌合・恋上の題 もっと見る
- 老いてなほ思ひ返して着る夜は初花ずりのいとも恥づかし 平成二十七年十月六日 8 六百番歌合・恋上の題 もっと見る
- さし許す法の月影ひと汲めどすくひも果てぬひろさはの池 平成二十七年十月四日 8 六百番歌合・秋中の題 六百... もっと見る
- くさまくら旅寝の宿にたつ鴫も残すおもひのうたのひと声 平成二十七年十月二日 5 六百番歌合・秋中の題 もっと見る
- 逢ふ夢はニライカナイに叶ふとも涙さうさうに現とぞ見る 平成二十七年九月三十日 6 ニライカナイ=海のかなたにあると... もっと見る
- 雨風にまさるちからぞくに民のまもりたのむの秋の実りは 平成二十七年九月三十日 7 六百番歌合・秋中の題 たのむ=... もっと見る
