浅草大将さん
のうた一覧
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月見れば降らぬぞ哀し縁しづく君をまつ江に一人寝る夜
平成二十二年十月十九日
8
縁雫=松江の女子高生の造語。主と...
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聞き難てに音は惜しむれど庭の木の葉に捕れ虫を翅にて掻きき
平成二十二年十月十九日
5
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今更に霧の一重を掛くるとは何はづかしの森のもみぢ葉
平成二十二年十月十八日
11
一応カテゴリーは「自然」にしまし...
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青空を渡る高はし一筋にけぶり引きつつ汽車は行くかも
平成二十二年十月十八日
7
高く、長く、美しい鉄橋です。
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忍ぶれどふところ寒き秋の夜は夢の中にもかり金ぞなく
平成二十二年十月十八日
9
…。
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橅の木ゆ群飛び散らふささめ蛾の魂極らざる命つきの夜
平成二十二年十月十八日
7
小さな蛾の群れがふるえながらブナ...
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指四本立てし母をば詰りたり我が親指を切ると泣きつつ
平成二十二年十月十八日
8
つい昔、母の差別的言動に抗議した...
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秋晴れに紅葉の散れば青丹よしならの小川に映る眺めは
平成二十二年十月十七日
10
ならの小川=楢の小川。奈良ではな...
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昇る日に燃えてぞ赤く聳えとのうらる嶺暮れて寒き颪や
平成二十二年十月十七日
4
ただの言葉遊び。何の政治的主張も...
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燃え尽きて灰と冷めゆく肉叢になほ骨の火の煙立つかも
平成二十二年十月十七日
10
お褒めに預かり恐縮です。こればっ...
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だれもみな同じ校舎で学びつつ違う窓から空を見ていた
平成二十二年十月十七日
55
と、私は思うのですが。
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来ぬ奴を誰がまつ帆のうらみには何言ふなきの舟は帰らじ
平成二十二年十月十七日
7
同窓会の案内、私の所へは来たこと...
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虫の音も絶えて沈黙の夜深く人の思ひをきくの香ぞする
平成二十二年十月十六日
15
きく=菊、聞く。
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転がされ蹴られ続けて球ひとつまた明日を待つ公園の隅
平成二十二年十月十六日
9
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なすべきは全てすみだの川の上勝鬨橋のあがる日やある
平成二十二年十月十六日
7
すみだ=「済み」を掛ける。 ...
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はしなくも流れのままにうつつ川越ゆる一夜の夢の浮舟
平成二十二年十月十六日
9
はしなくも=思いがけず。「橋」を...
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「人妻とHしたいと思」ひなば嫁はん相手に毎晩やるわい!
平成二十二年十月十六日
13
消すのが面倒くさい!
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菊一つ花咲く夜は寒くとも更けゆくほどに香こそ優らめ
平成二十二年十月十五日
22
菊花寒更香、漢字の折句で。
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人知れぬ道もありせばしのぶ山通ふこころを何か隔つる
平成二十二年十月十五日
9
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実るなら草野に暮らす旅の身のひたすら国の桜なるのみ
平成二十二年十月十五日
9
花の咲かない枯れ薄…。
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