浅草大将さん
のうた一覧
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現せみの人は哀しもから意地をはるの心に冬を越えつつ
平成二十二年十二月四日
17
うつせみの=「ひと」の枕詞。 ...
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真向へば風すさぶとも暖かく今日より春の心地こそすれ
平成二十二年十二月三日
12
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麦ひとつ生きてその実を結ばずも風に散るべき理ぞなき
平成二十二年十二月二日
18
一粒の麦もし地に落ちて死なずばた...
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身を粉となす術もなき地に落ちてなほ残るべし一粒の麦
平成二十二年十二月二日
16
一粒の麦もし地に落ちて死なずばた...
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つれなけれ袖ふれ合ふもたまさかの上り下りにすれ違ふ身は
平成二十二年十二月一日
8
私は契約社員ですが、派遣から社員...
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未練なき職にしあれば契約の打ち切り聞きて心うごかず
平成二十二年十一月三十日
27
本日通告されました。印刷は衰退産...
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願はくば吾子にしもあれ蝋燭を愛する人と灯すその日よ
平成二十二年十一月二十九日
22
知的障害者も、恋や性と無縁とは言...
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これやこのをとめは知らじ恋人が実は三択弄すなりとは
平成二十二年十一月二十九日
16
恋人が三択弄~す♪ 本当は三択弄...
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偽りを契る二人は玉くしげ明け暮れ他の身を恋ふらしも
平成二十二年十一月二十九日
8
実はお互い去年別れた相手に未練た...
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風寒き今日の紅葉のあらし山あすは吹雪のまた荒ぶらむ
平成二十二年十一月二十八日
7
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夕陽影あは路をさして飛ぶ鳥の遠くなる尾に引く鐘の音
平成二十二年十一月二十八日
8
あは路=淡路島。なる尾=鳴尾(地...
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朝霧のけぶり立つたの川底に尚も盛りと燃ゆるもみぢ葉
平成二十二年十一月二十八日
8
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いつしかに年の瀬音も高まりて時の流れの速きをぞ知る
平成二十二年十一月二十七日
10
十一月中からクリスマスソングを流...
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てのひらに急行券をたしかめて夜行列車のひと駅の旅
平成二十二年十一月二十七日
12
新幹線が岡山までしかなかった頃。...
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うたの世の擬音頌邪の響きこそ所業無上に情けなきかな
平成二十二年十一月二十七日
9
おごれる人も久しからず。
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うつせみの人の心はあだし野に今は迷はず浄土へとゆけ
平成二十二年十一月二十七日
9
私の理解は不正確かもしれないです...
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重き荷に身をひしがれて道半ば倒るる人を誰かとがむる
平成二十二年十一月二十六日
17
人が自殺するときそこに安易な選択...
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幾重にも手管に巻くやしづたまき数ならぬ身の程を知らねば
平成二十二年十一月二十六日
10
しづたまき=「数」の枕詞。
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落ち武者がなほも戦をしづが岳七つ槍にて止め刺しなむ
平成二十二年十一月二十六日
8
賤ヶ岳の七本槍…実際に秀吉から感...
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願くば菊の門にぞ入らまほし葵うれしき水戸に立つ身も
平成二十二年十一月二十五日
8
隠語歌。水戸学の勤皇思想にかこつ...
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