浅草大将さん
のうた一覧
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人たれも神の降誕をしらつゆの奥義かがよふ現し世の闇
平成二十二年十二月二十四日
17
しらつゆの=「おく」の枕詞。
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父ならぬ父の運命を引き受けて一人のをのこ妻と子に添ふ
平成二十二年十二月二十四日
13
あまりありふれていない、一つの事...
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闇の中に恐れと共に子を抱きて一人のをみな母となりゆく
平成二十二年十二月二十四日
16
ありふれた、一つの事実。
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底ひにも救ひのあれなわだつみの深きに消ゆる思ひ出一つ
平成二十二年十二月二十三日
20
久しぶりに海を見て。 本歌...
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ひと度か君と契らばももとせのいのち願はで何の御盾か
平成二十二年十二月二十三日
14
本歌=ももとせの命願はじいつの日...
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千早ぶる神代の恋を尋ねつつ今日も布団をしきしまの道
平成二十二年十二月二十二日
14
やまと歌の奥義。
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明けやらぬ街のあかりの玉くしげ函館の夜の底に耀よふ
平成二十二年十二月二十一日
6
いつも朝の4時何分かに函館に着く...
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小夜更けて積らば辛き思ひ出を流せ時雨よ雪に変はるな
平成二十二年十二月二十一日
26
降りはじめた雨を聞きつつ。
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破舟の我漕ぎ出せば夕暮の海よ果たてに燃ゆる陽を抱け
平成二十二年十二月二十日
14
加山雄三だな、これじゃ(笑)。 ...
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たたなづく青がきの恋かみ締めてみれどしぶ谷の思ひ出もなし
平成二十二年十二月二十日
6
いやいや。私も新宿と高田馬場ばか...
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年の瀬に世の柵を離れては迷ふひと葉の寄る辺だになし
平成二十二年十二月二十日
19
とりあえず、今から職安へ行ってき...
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冬こもり春待つ文をかき起こす人の心に消えぬうづみ火
平成二十二年十二月十九日
22
ふゆこもり=「春」の枕詞。
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玉の緒の命ぞ惜しもひと筋になほ長らふる望みかけじは
平成二十二年十二月十九日
15
遠方なので法要には妻のみ出席しま...
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海原にむら飛ぶ鳥の明日からは枕をなみの旅にしあらめ
平成二十二年十二月十八日
14
とぶとりの=「あすか」の枕詞。
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恋ごろも千夜に八千夜に重ぬれど身を日のもとに何か恥づべき
平成二十二年十二月十七日
12
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たまきはる命なりせば幾そ度越えてやま路の雪も嬉しき
平成二十二年十二月十七日
17
本歌=年ふりてまた越ゆべしと思ひ...
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何ゆゑに涙ながすの浜千鳥なけどうらみの夜風止まぬを
平成二十二年十二月十五日
22
何で泣けてくるのか…。 長...
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年暮れて花も実もなき裸木にわか芽うづきの頃ぞ偲はゆ
平成二十二年十二月十五日
11
風呂上りにおのれをしげしげと見つ...
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風に散る名もしら雪の一枚にふるべき道のなきぞ哀しも
平成二十二年十二月十四日
20
討入りに参加しなかった人達や、そ...
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薄はら霧渡る夜は真寂しく風のそよぎのせめて恋ほしも
平成二十二年十二月十三日
14
せめて=「強いて言えば」の意味で...
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