浅草大将さん
のうた一覧
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幾そたびソーダの泡にしづめしか積み荷ぞ重きわが貨物船
平成二十三年六月六日
5
横浜の記憶の海の難破船 山...
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わが門の荒田の苗のまぼろしはうゑたる者にいつ実るらむ
平成二十三年六月六日
16
古典題ですが、どうもこんなふうに...
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言はずとも匂ひありせば口なしの花の思ひを聞く人もあれ
平成二十三年六月六日
22
人間は言葉を使わねばならないから...
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詠み草のいかでか生ふる歌ひでり知恵をはたけに播く種もなし
平成二十三年六月四日
18
と、ネタが思いつかないので苦し紛...
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名にし負ふ後の楽しび見えずとももゆる緑に雨けぶりつつ
平成二十三年六月二日
16
楽しび=楽しみ。「火」を掛ける。
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言挙げて角は立てじと秘め置けば世をまるくすの名こそ哀しも
平成二十三年六月一日
16
唯物論者でない私がマルキストにな...
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行けぬなら後はのとなれやまとなれ歌の枕の夢のかよひ路
平成二十三年五月三十一日
12
何せ先立つモノが…。 のと...
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ふみ見れば忘れ難きもおほ江山またもいく野の道の半ばに
平成二十三年五月三十一日
16
「…情報媒体の電子化の流れの中で...
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口にする夢は壊れてしゃぼん玉とんでもないと思う尻から
平成二十三年五月三十日
11
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雲とりの心のあやをながむればいとど乱るるたてぬきの雨
平成二十三年五月二十九日
20
くもとりの=「あや」の枕詞。 ...
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つきなくて心じめりの五月闇草のいほりにつゆは来たれど
平成二十三年五月二十九日
9
鬱々。
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唐ころも絹の白糸つむぐ身にはれて着るべき玉裳やはある
平成二十三年五月二十八日
11
女工哀史は過去のことではありませ...
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鳥が鳴くあづま地口の一声もいやありがたの山ほととぎす
平成二十三年五月二十七日
10
地口=「ありがた山のほととぎす」...
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絵にかいたモチベ上げてもぬばたまのブラック会社のお株は下がる
平成二十三年五月二十六日
14
「従業員モチベーション低下数値」...
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うつろへば光と闇のはざまにぞ心やいろに出でて見ゆらむ
平成二十三年五月二十五日
15
ゲーテの色彩論にもとづくカラーコ...
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ふる里の千島を遠く偲ぶ夜はなどてねむろの花も咲きつつ
平成二十三年五月二十四日
13
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梓ゆみ引く手あまたをいかにせむ押しも押されもせぬ色男
平成二十三年五月二十三日
9
わが事にあらず。
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人なみに怒りの顔もあるちすと泥を塗られてよしと笑へど
平成二十三年五月二十二日
7
「太陽の塔」の目玉に男が籠城した...
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弄ればしめす値やいかばかり君が秘めたるホットスポット
平成二十三年五月二十二日
10
素人がさぐり当てりと喜べば義務と...
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つつじ咲く巌根にとほき色あればみどり夏なる沖つしま山
平成二十三年五月二十一日
12
暖色は手前に、寒色は後方に見える...
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