浅草大将さん
のうた一覧
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風すずし露をまくらのとこなつの花にぞ蝶も羽やすめつつ
平成二十三年七月二十二日
15
とこなつ=常夏。「床」を掛ける。
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須らく赤に染め得ぬたましひを三いろの旗に振らんすの民
平成二十三年七月二十一日
8
7月14日なので時宜を逸してしま...
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なほ夏の色をかへでの葉擦れにも秋は立田の声を聞きつつ
平成二十三年七月二十一日
11
台風の影響でやたら涼しいので。も...
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逢ふことはなほたま川の黄昏に頬をそめ地の君ぞ恋ほしも
平成二十三年七月十九日
11
ツイッターで「#名作のタイトルに...
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海ばらを分けくる風も荒かねの土佐にやま路は雨の大なみ
平成二十三年七月十九日
14
あらかねの=「土」の枕詞。 ...
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かがみなす余呉の湖づら騒立てば柳にかかる風の羽ごろも
平成二十三年七月十八日
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余呉湖=琵琶湖の北にある小湖。湖...
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こころして君がつぎねふ山代のいで湯の宿にただ秋のかぜ
平成二十三年七月十六日
8
実家の旅館を継いだ知人を思い出し...
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つげや注げ味酒みわの神杉の呑みすぎたるの底を抜くまで
平成二十三年七月十六日
10
とはいえ、歳のせいか、飲み過ぎは...
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夕なぎのさねさし相模うみ燃えて今宵も冷めじ肌の熱ほり
平成二十三年七月十四日
15
しかし、五音でない枕詞は使うのが...
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高誇るカンナの花のまばゆさに身を削らるる思ひこそあれ
平成二十三年七月十四日
9
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雲はれてふたたび望む夏ぞらの青にぞ映ゆる虹のなないろ
平成二十三年七月十三日
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必ず戻ってこられると、お待ちいた...
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せせらぎをいづち聞かめや木の間にはせみの小川の流れ絶えねど
平成二十三年七月十三日
11
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流さるる儘こそよしか難波江のあしたも知れぬ我が身ながらに
平成二十三年七月十二日
10
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誰か知るやたらぼるがのぼろ船に命すてんからあじんの旅
平成二十三年七月十一日
6
1955年建造の老朽船に、定員を...
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荒れ土をまた興す日にあふりかの民にしあれな生ける験は
平成二十三年七月九日
10
本歌=御民われ生ける験あり天地の...
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止めどなく寄する思ひの激しさに心をさらふ夏のしらなみ
平成二十三年七月八日
20
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逢へぬままひとり夜なべをしづはたにふるや涙の白糸の雨
平成二十三年七月七日
20
しづはたに=「ふる」「みだる」の...
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電話などかけてみたとて甘のがは誰しも金をかささぎの橋
平成二十三年七月七日
4
・・・。
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甲斐なくも残る思ひのたけ田菱ひめて生くるがとく川の代か
平成二十三年七月七日
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つい母方の先祖(甲州武田家の血筋...
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ヘタぶりを料理するのもたまかはに晒す手作りサラダ記念日
平成二十三年七月六日
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本歌=多摩川にさらす手作りさらさ...
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