浅草大将さん
のうた一覧
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秋月の澄まば明かしを石山にうつす鳰照る湖の水茎
平成二十一年三月九日
3
「うつす=映す、写す」。 源氏...
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春風に遠山霞ふと晴れてひととき望む樹木のさ緑
平成二十一年三月九日
4
藤河百首題詠。
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大利根の奥の深山に瀧つ瀬の身は唐衣きぬの白糸
平成二十一年三月七日
3
藤河百首題詠。 「きぬ=着ぬ、...
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白浪のあは津の浜に立ちて聞く霞晴らすをまつ風の音
平成二十一年三月六日
4
目下スランプです。
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逢ひ見るも一夜かぎりの草枕むすぶ縁の夢や覚めざれ
平成二十一年三月四日
3
藤河百首題詠。 ※2月26...
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初恋を二度に三度の色男ひと恋ひ初めしハジメなりとは
平成二十一年三月四日
3
昔から何か違和感あったんですよね...
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春浅く桃の香若き良き庭に清きか和歌の百種あるは
平成二十一年三月二日
7
桃の節句に。 「うたのわ」の発...
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おしなべて色づく春や氷雨にもしばし紅さす光ひとすじ
平成二十一年三月一日
8
本日夕刻、狐の嫁入り。
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夜半にこそ越の白嶺もしらねかし有明月の海へ翔ぶ雁
平成二十一年二月二十八日
5
藤河百首題詠。
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夕日影うつし世の波騒ぐればこの身を瀬田の橋と渡さむ
平成二十一年二月二十八日
5
サイモン&ガーファンクル「明日に...
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小夜ふけてここ唐崎につれもなく松にも寒き雨降り止まず
平成二十一年二月二十六日
3
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雲晴れて湖のかなたの夕映へに花かと匂ふ雪の比良が嶺
平成二十一年二月二十六日
7
なぜか、記憶に焼きついている光景...
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炎立ち煙たなびく浅間山あさましきとて我恋ひ止まじ
平成二十一年二月二十六日
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生業の湖の通ひ路日は暮れて矢ばせに帰る百舟の影
平成二十一年二月二十三日
3
「矢ばせ」=「矢橋(地名)」と「...
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富士が嶺は見るべきかひも又あれど海の眺めぞするが宜しき
平成二十一年二月二十二日
3
「かひ」=価値という意味と旧国名...
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春の日の三井のきざはし長ながと渡る思ひも入相の鐘
平成二十一年二月二十二日
4
「春の日の三井のきざはし」=「長...
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わが庵の梅にも来啼けさし並の隣の竹に籠る鶯
平成二十一年二月二十一日
4
さし並の=「隣」の枕詞。万葉では...
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東路に鳥が啼くてふ草まくら詞かりねの鶯のこゑ
平成二十一年二月二十一日
3
藤河百首題詠。 鳥が啼く=「あ...
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行き交へる春の岡辺に堅香子のむらさきにもぞ人恋ひそめし
平成二十一年二月十九日
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「堅香子=カタクリ」。群咲く紫(...
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春の日の春日といへど微かにぞしら雪残る野辺のくろ土
平成二十一年二月十七日
4
藤河百首題詠。 題詠ばかり続き...
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