浅草大将さん
のうた一覧
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忘れじや寝ても覚めてもしたひもの関の奥なるつぼの細道
平成二十一年五月二十九日
5
下紐の関=陸奥の歌枕。ここでは「...
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くらげなす漂ひはてて酔ひ果ててさかさ海月に天昇る夜
平成二十一年五月二十九日
4
くらげなす=「漂ふ」の枕詞。 ...
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故ありて今はこの環を離るとも君言ふなかれ歌の別れを
平成二十一年五月二十九日
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脱退の理由は人さまざまだと思いま...
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夜は更けていや浪高くひびき灘つきも渡らむ鐘の岬を
平成二十一年五月二十九日
3
鐘の岬=筑紫の歌枕。
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色事は辛きの旅と止しただもわれ年寄りと成りひらの果て
平成二十一年五月二十七日
6
藤河百首題詠(番外)。 歌人の...
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さみだれの憂きよを仮の宿もなくなくなく渡る歌うたひ鳥
平成二十一年五月二十六日
3
これも歌会用の副産物。やはり「梅...
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海込むる霧のかなたにつゆ知らぬ千島桜の今し咲けるや
平成二十一年五月二十五日
3
東娘さんの歌会用の歌を考えていて...
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あづさ弓はるかに思ふ陸奥の夏来たるともしら河の関
平成二十一年五月二十四日
4
少し前に作った歌ですが、投稿し忘...
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さざなみや鼓うちでの浜なれば松に奏づる琵琶の湖風
平成二十一年五月二十四日
4
うちでの浜=琵琶湖畔の地名。 ...
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なみだ雨心そらちにかき暗らしやりきれないの川と溢るる
平成二十一年五月二十二日
3
北海道に「ヤリキレナイ川」という...
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木の間より微風吹けば篠懸の鈴音ならねど葉ずれ清けき
平成二十一年五月二十二日
3
「すずかけ」は「鈴懸」だと思って...
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しづたまき数ならぬ身と言ふなかれ命一つを世に長らへよ
平成二十一年五月二十日
3
しづたまき=「数ならぬ身」の枕詞...
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歌詠めぬ日にも技をばみがき守されど燃えじの胸の篝火
平成二十一年五月二十日
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本歌=御垣守衛士の焚く火の夜は燃...
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夏が来て青い山なみ霞なく村のをとめの髪なびく風
平成二十一年五月十八日
3
霞村は口語短歌の先駆者とされてい...
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夏ごろも風やすずしの波たちて花のあやめもむらさきの池
平成二十一年五月十八日
5
藤河百首題詠。 すずし=涼し、...
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夢さめてなほ残り香は手まくらの袖に昔の軒のたちばな
平成二十一年五月十七日
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藤河百首題詠。 さんざん詠みま...
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我が妻の知らぬ夕暮ふるさとに歌のいしぶみ今も映ゆるを
平成二十一年五月十七日
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妻は前田夕暮の同郷人ですが、郷里...
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とし波のよるに我が身もこゆるぎのいそ路思へば心細けれ
平成二十一年五月十五日
3
こゆるぎのいそ=小田原付近の海岸...
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夜もすがら一目みやまの時鳥まつの戸に聞くあけがたの声
平成二十一年五月十四日
3
藤河百首題詠。
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身は住めど心はここにあらし山荒ぶ小ぐらの夕暮れの里
平成二十一年五月十四日
3
藤河百首題詠。 あらし=有らじ...
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