浅草大将さん
のうた一覧
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風染みて古き伝ぞ思はゆる入陽に紅き羅音の流れ
平成二十一年六月九日
4
「ローレライ」という言葉の響きに...
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遠近の月の便りを目の当たり明日に架けたる横雲の橋
平成二十一年六月九日
6
曇。月見えず。
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陸に散る浪の花には消ゆる身のなどて海にぞ潮や吐くべき
平成二十一年六月八日
6
うちにも出ましたよ。蛞蝓。 鯨...
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ふりきれぬをはりなるみの恋ごろも涙絞りの袖も濡れつつ
平成二十一年六月七日
7
ふりきれぬ=古り着れぬ、振り切れ...
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口にせば辛くも苦きしほ沢のかすりもせざる袖の恋かな
平成二十一年六月七日
5
袖触れ合うも他生の縁。
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誰か言ふなめてあまみのおほ島の恋は紬のいとやすけれと
平成二十一年六月七日
4
大島紬は高い。織るのも簡単ではな...
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たま振れば音も清けき五十鈴川天つ国つの罪も洗はめ
平成二十一年六月六日
5
藤河百首題詠。
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我が胸はとよのひたひた下燃えてまたも火を吐く阿蘇の高峰
平成二十一年六月六日
3
「ひたひた」でもう一つ。 ...
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から猫のひたひた狭き通ひ路は道にあらねど忍べ恋ゆゑ
平成二十一年六月六日
14
実は最初は違う下の句だったんです...
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ひた豊に咲くをみなへし花摘みつ汝は四重波を草にたゆたひ
平成二十一年六月五日
7
そういえばしばらく廻文を作ってい...
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碓氷坂恋しき芋を呉れ呉れと芋甕を掘り忘らえぬかも
平成二十一年六月四日
4
昔、下の歌の「いも」は「芋」だと...
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位山みねの望月かけずとも我こそ懸けめひだのひと道
平成二十一年六月四日
4
藤河百首題詠。 位山=飛騨...
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五月蝿なす魔宴の様か散飯腐に鯖捌く其は娑婆への裁き
平成二十一年六月四日
5
詞書はマタイ福音書27‐46、「...
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行く末を思へば廻るこまの果てどこの何処にありなれ河や
平成二十一年六月三日
5
考えてもしょうがないか…。 ...
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あま小舟しかの島へといそぐらしよるの波間をともし渡しつ
平成二十一年六月二日
2
照射(ともし)=鹿狩りの夜に焚く...
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白波の打磯を麻績王のまた海人と生れながめつるかも
平成二十一年六月二日
3
粕谷磯丸=江戸期、独学で和歌を習...
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漕ぐ舟の諾威人は鯨取りいざ極光の海こそゆかめ
平成二十一年六月一日
3
漕ぐ舟の=「のる」の枕詞。 の...
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胸の火も消ゆるばかりに降る雨にいよよ煙れる竹の濃緑
平成二十一年六月一日
7
藤河百首題詠。
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戯れに鉄道唱歌こしらへてみれば和歌よりよほど楽なり
平成二十一年六月一日
4
こんなもんです。大阪環状線の三番...
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さみだれはただすの杜と聞きつるにせみの小川にただ雨の音
平成二十一年五月三十一日
4
藤河百首題詠。 ただすの杜=糺...
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