浅草大将さん
のうた一覧
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古しへの夏の末こそ偲はゆれ窓吹く風にはや虫の声
平成二十一年七月十七日
5
やはり梅雨が明けたら晩夏…という...
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人知れず獣の道を辿る身をうしと思へど豚となるまじ
平成二十一年七月十七日
9
そこまで落ちられねぇ。 う...
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羽衣を着た助松がただ岡と買いづかならぬ盗っとりのショー
平成二十一年七月十七日
4
南海電鉄の駅名詠み込み。 羽衣...
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かの岸へかちも渡らめ射干玉の夜谷川にあかつきは来ぬ
平成二十一年七月十六日
4
旧約聖書ヨシュア記第3章・イスラ...
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いき絶えて何はの想ひ懸け橋か長らへてこそ恋ひ渡るべし
平成二十一年七月十六日
11
死んで花実が咲くものか。 ...
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こころざし高師の浜の朝ぼらけいよよ燃え立つ胸の血潮は
平成二十一年七月十六日
13
初心忘るべからず。
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夏草にはや懐かしと露おきて秋をしのぶの野辺の夕暮れ
平成二十一年七月十五日
8
藤河百首題詠。 旧暦だと梅...
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陽炎の淡くゆらめく春ならで今を盛りと夏に燃え立つ
平成二十一年七月十四日
10
陽炎(かげろう)の季は春というこ...
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この夏もはや行くらしとしらさめやふるの中道風も涼しく
平成二十一年七月十四日
4
藤河百首題詠。 しらさめ=...
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言の葉のここにかしこと落葉していひ出の彼方くちびる寒し
平成二十一年七月十三日
7
本歌「登りたるいひ出の山を越しき...
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楽しみは学びの窓に遠山のかなた望みて過ぐすひと時
平成二十一年七月十三日
13
中学の校舎の窓からは生駒へ続く山...
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楽しみは西日に弥陀を思ひつつ誦経聞き入る童の時
平成二十一年七月十三日
6
伯父は浄土真宗の僧侶です。夏休み...
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陸奥のいはでしのぶの苦しくばいひ出の山を越にゆかまし
平成二十一年七月十二日
9
私は耐えられなくなると叫んでしま...
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抜け殻となるも心をうつ蝉の声なき声をいかで聞かばや
平成二十一年七月十二日
13
声をあげることのできない人たちの...
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楽しみは古きことの音調べつつ心新たにあらはるる時
平成二十一年七月十二日
3
温故知新、稽古照今。
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楽しみはこれは橘曙覧の歌に由来とここで言ふ時
平成二十一年七月十二日
11
橘曙覧(たちばなのあけみ)。江戸...
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人知れず苦参の花に迷ふ夜はその根苦きを君し思ふや
平成二十一年七月十一日
11
苦行でやつれた時には、聖クララが...
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敷島のやまとごころを尋ぬれば返す衣に恋の残り香
平成二十一年七月十一日
7
「恋の歌の多きはいかにと言へば、...
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与謝の海集く千鳥の音を絶えて新潮薫るその乱れ髪
平成二十一年七月十一日
6
やはりこの人にはオマージュを捧げ...
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昨日今日そは飛ぶ鳥の明日からは翼の陰に秘めて空ゆく
平成二十一年七月十日
5
飛ぶ鳥の=「あすか」の枕詞。
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