浅草大将さん
のうた一覧
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姨捨のそばの花野に月降らば秋に姿をさらしなの雪
平成二十一年九月三日
5
そば=蕎麦、側。 我ながら...
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妻思へば夜はさむしろの一人寝を汝もともにぞ鳴くや小牡鹿
平成二十一年九月三日
9
藤河百首題詠。
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その花の香にむせぶ夜を偲びつつ涙とともに食める栗の実
平成二十一年九月二日
8
意味深。かつ大袈裟。
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木の間より覗く月さへはづかしの森に窃かに栗うがつ虫
平成二十一年九月二日
7
夜ひそかに虫は月下の栗を穿つ(芭...
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コスモスの群れ咲く野辺に風吹けばふと現れるカオスの乱れ
平成二十一年九月一日
5
哲学的に…。
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分けて行く猪名野が笹の上露に笑まふ月こそ愛しと覚ゆれ
平成二十一年九月一日
4
猪名野=歌には笹を詠むことが多い...
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襤褸旗に淋漓滴る流謫の血烈々紅く狼火と燃えよ
平成二十一年八月三十一日
6
本来のやまとことばには、ら行で始...
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山越えていづの海辺の湯に入らばえやは言ふべし世も捨て難き
平成二十一年八月三十一日
6
温泉行きてぇなぁ…。 いづ...
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真澄かがみ見つつ思へば昔こそめもはるの野にもゆる若柳
平成二十一年八月三十一日
9
年取ったもんだ…。 めもは...
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待つ人は今宵も宿にこぬか雨ふられし我は明日ひとり発つ
平成二十一年八月三十日
16
藤河百首題詠。
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野ざらしの身こそむさしに流るとも宿る月日は磨くたま川
平成二十一年八月三十日
5
調布の玉川=「晒す」とか「たづく...
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浜松に弾く琴の音や吹く風の辺波うつ間にほの聞こゆらし
平成二十一年八月三十日
7
琴ひく風の浜松も 菜種に蝶の舞阪...
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夏ゆきて庭の秋草濡るる夜は眠りに結ぶ野の旅の夢
平成二十一年八月三十日
7
寂…。
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何処より疾風の吹くや夜の中の阿漕が浦を照らす月影
平成二十一年八月二十九日
7
どこの誰かは知らないけれど~♪。...
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誰がゆゑの千々の乱れか月影のてらすに偲ぶ遠き夢の日
平成二十一年八月二十九日
7
てらす=照らす、テラス。
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汲むとても法の流れは尽きもせじ高野の奥に眠るたま川
平成二十一年八月二十九日
3
高野の玉川=紀伊の歌枕。 弘法...
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さざなみの志賀の都は涼しけれ瀬田の唐橋そよ風渡る
平成二十一年八月二十九日
5
こうなりゃ、わ行までやります。
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吾妹子を居待の月も上の空笑みを浮かべり尾花が波に
平成二十一年八月二十八日
3
尾花=薄(すすき)。
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夜の海に眠る真珠を採る海人よ汝が海松布の何処にやある
平成二十一年八月二十八日
5
私が見る限り、縁故採用のほうが定...
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真清水のみなもと訪へば山城に和泉ならねどいでの玉川
平成二十一年八月二十八日
4
井出の玉川は山城の歌枕。山吹や蛙...
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